といっても無印、初代のやつです。
発売当時価格75万(ヨドなどの量販店で2割引きだとしても60万が実売価格)
415万画素。10年前のデジカメだから、期待してはいけないのだ。EOS-1Dの歴史も10年経つのです。
F-1以降、A-1とかAE-1は除いて、キヤノンの「-1」は、フラッグシップにのみ与えられる称号。
だから、EOS-1DXが登場した今では、クラッシックEOS-1Dと呼んでも良いかもしれない。
ただ、やはり-1はEOS-1Vと同等な作りこみをしているので、やはりさわっていてうれしくなる。
そういう意味で、無印EOS-1Dは、ステイタスを楽しむカメラということで。
今年の目標は、フルサイズかAPS-Hを手に入れるでした。
APS-Cはもういい加減に卒業したい!と考えていました。
しかし5Dにしても1Dマーク2にしてもまだ7万はするからなぁと資金繰りに四苦八苦です。
初代1Dは、415万画素だけど、APS-HサイズのCCDカメラが手に入り撮ってみようという気になりました。
これで50ミリは65ミリ相当(APS-Cは80ミリ相当)となり、よりフルサイズに近くなりました。
ボケも生かせるでしょう。
RAW専用にして撮ろうかと考えているのだけれど、DPPやSILKYで現像して
どれだけの画質になるのか楽しみである。415万という低画素をカバーし、えっ!
これ400万画素?と言わせるような画像を作りたいと思う。
10年前の現像ソフトと比べるとかなり進化しているであろうから…
楽しみである。
↑EOS-1D EF50/1.8 F2 1/25 ISO200 RAW DPPで現像