西のつぶやき

日々考える事

いつか来た道

2017-05-26 09:48:29 | Weblog
5/26

 今の国会運営は明らかにおかしいと思う。共謀罪の強制採決、森友学園や加計学園のうやむや問題。どれだけ状況証拠が揃っても、知らぬ存ぜんぬで押し切ろうとする与党。内部文書はなにもない。(あっても出さないのだろうが。)隠ぺい体質。そしてNHKを筆頭にマスコミの報道チェックに介入し、国民にはなかなか真実がわかりにくい状況。

また、お友達人事で、行政や、司法界にも人事の介入をし、これまで日本国憲法の下で守られてきた三権分立も形骸化しつつある。押し付け憲法だということからの憲法改正、世界情勢があぶないから自衛隊増強の必要性を説き、テロ対策を充実させなければならないから共謀罪による監視機能強化や警察権力アップが必要だといういわゆる武力の増強。 そして、この流れの中で、異を唱えるものが出てくれば、トカゲのしっぽ切り。

これら一連の経過は、為政者の権力増大にすべて結びついており、国民主権の政治からどんどん遠ざかっていると考える。

 戦争を体験した人たち、そして戦争時の歴史をしっかり学んだ人たちは、「おかしい、違和感が出てきた」「いつか来たこの道をまた歩み始めている」と感じている。ものが言えない監視社会、隣同士を密告しあう社会には決してなってはいけない。

 平和ボケという言葉で皮肉られる現在だが、、民主主義で平和を守るための戦いが、戦後70年を経て、経済が生きづまるなかで、また新たに始まったと思う。世界の保護主義台頭が、経済戦争に拍車をかけているし、また宗教が政治に絡んでくるとどろどろとしたものになっていく。
 基本的人権の尊重、三権分立、政教分離。もう一度教科書を読み直して、平和を守るための権力の暴走をとめる仕組みを、日本国民は復唱するべきではないかと思う。

 
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