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極寒冷地 無加温栽培 野菜すくすく 12月でもトマト収穫 北海道帯広農高

2014年03月26日 15時22分03秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「極寒冷地 無加温栽培 野菜すくすく 12月でもトマト収穫 北海道帯広農高 (2014/3/26)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
真冬の気温が氷点下20度を下回り、3月の平均気温も氷点下という北海道帯広市で、重油や電気などを使わず、無加温で野菜を作る試みが広がっている。
取り組むのは北海道帯広農業高校。
みそは、2重構造のハウスと2重のカバーシートの計4重構造とバークチップの活用だ。
ホウレンソウ、小松菜に加え、トマトは12月でも収穫が可能になった。
2013年度からはレタス2種類も栽培。
市内のレストランなどに出荷し、地域での存在感も増している。

・ハウスとカバー4重構造 土壌はバークチップ

同校が野菜の無加温栽培を始めたのは2007年度。
夏場だけ使っていた野菜のハウスを、冬場にも活用できないかと考えたことがきっかけだ。
道内で実践している事例を参考にしながらハウスは二重構造で建て、夜間に作物を覆うシートも二重にし、毎日開閉する。
土壌は地元の木材業者から購入したバークチップは1メートル間隔、深さ50センチに敷き詰めた。
これで排水性と保水性が上がり、保温につながった。

当初はホウレンソウや小松菜を栽培。
軌道に乗った12年からはトマトを栽培し、全く加温せずに12月でも収穫することができた。
現在は計6棟のハウスが並び、真冬は氷点下20度を超えることもある同市でも栽培ができるようになった。

13年度から始まったレタス栽培に取り組むのは同校農業科学科の2年生7人でつくる葉菜類班。
9月の播種(はしゅ)からほぼ毎日、室温管理やシート開閉をし、レタスとリーフレタスを栽培。
レタスは120玉、リーフレタスは450株を収穫した。
市内の飲食店では、農高で作ったレタスをサンドイッチの具材に活用し、販売している。
葉菜類班のリーダー、須田和雅君は「地元で評価されてやりがいは大きい。次の2年生に引き継ぐのは寂しいが、長く続く取り組みになってほしい」と期待する。
というもの。

2重構造のハウス+2重のカバーシートの4重構造ってどんなものになっているんだろう。
設備投資は、かなりかかってしまいそう。
しかし、これによって、重油や電気などを使わずに、無加温で野菜を作る事が出来るというのなら、長期的に考えれば生産ベースに乗せられるのかもしれないな。


バークチップとは、樹木の皮の小片にしたもので、コンテナの土の表面を覆ったり、グランドカバーとして地面を覆うのに用いられたりする。
雑草の生育を抑える働きもあるそうで、雑草抜きの作業を軽減することができる。
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