こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

長野県安曇野紀行-3

2010年07月30日 16時22分58秒 | Weblog
タイトル:さすがの自分も寝ていられなかった

今回、安曇野の豊科の某ホテルで1泊して、夜が明けてから午前中に東京へ戻る予定でいた。

チェックインしたのは講演会が終わってから直ぐだったので、まだ夕方。
部屋に入った時は、特に何も感じなく、至って普通であったし、そのあと、農協の人たちと夕食を共にして、部屋に戻ってきた時も、特に変わりはなかった。

問題が起きたのは、23時を過ぎたころから。

ビール・ワイン・日本酒を飲んでいたため、量の割にはお酒がまわっていて、ウトウトとしていたら、トントン、トントンという、壁を指先かペンで叩いている音がしているのに気がついた。

隣の部屋の人が、なんか考えごとでもしているのだろうと、気にしていなかったのだが、その音は、「止まったと思ったら、また始って」を繰り返していて、なかなか止まることが無かったのだ。

段々と、「ちょっと五月蠅く感じるようになってきたな」と思い始めたころ、「あれ。変だ」ということに気かついた。
なんと、隣から響いていると思っていた音は、どうやら自分の部屋の中からしているようなのだ。

そこで、よく耳を澄まして聴いていると、ペットの横にある卓上スタンドの上の、額縁のあたりから聞こえてきていることが分かった。

ということは、もしこれが心霊現象だとしたら、「額縁の裏あたりに、お札が貼ってある」なんてことがあるのかもしれなかったのだが、さすがにそこの出の勇気はないし、音は五月蠅いものの、怖いとかという感情はなかったので、そのまま、ほったらかしておくことにして、寝てしまった。

しかし、眠りが浅くなると、トントンという音が聞こえてしまって、なかなか熟睡することが出来ず、3時過ぎには、完全に目が覚めてしまった。

そこで、音が聞こえにくいお風呂に入って、半身浴をしながら、しっかりとアルコールが抜けていることを確認してから、4時半過ぎにチェックアウトして、東京へ向かって走り出してしまった。

思うに、心霊現象ではないと思うのだが、なぜ音がするのかは、好奇心旺盛な性格からすると、やはり知りたかったのであった。

でも、それなら、なぜ額縁の後ろを確認しないまま、戻ってきてしまったのだろう。
いつもなら、平気で確認してしまうはずなのだが、やっぱり、なんかいつもと違ったのだろうか。
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