STILL LIFE

近親者への連絡

ドヤ

2017-03-30 | 日記
あしたのジョーの主題歌が放送禁止用語ばかりでピー音ばかりに、
という話をしていて、そんな歌詞だった?と調べたら、
作詞寺山修司だった。

本編の台詞が放送禁止用語ばかりで、地上波でもう放送できないらしい。
キチガイとか廃人もだめ。
ルパン三世の「狂った朝の」の狂ったもダメらしいから
発狂系全般ダメになったのだろう。

「ドヤ」って言葉、宿=連れ込みの逆さにしたのが語源ということで
そういう昔のラブホの集まった犯罪多発の治安の悪い地域を
ドヤ街と呼んでいた。
最初に「ドヤ顔」という言葉聞いた時も、いかがわしい物騒な顔って意味かしらと勘違いした。
もう前の意味を知ってる人は絶滅したんだなと。

他にも、昭和の頃散々再放送していたアニメは今放送できないものばかりだと。
ガンダムさえ最初の方が放送できないらしい。
みつばちハッチなんかものすごい左翼的だったよなと思う。
あれが今リベラルに移行したというのはよくわかるけど。
差別用語を使ってたのは、実際左翼の作り手の人達だった。
まあ社会で差別されている人たちを主人公のヒーローにして、
彼らが社会から酷い扱いを受けているということを表現したんだものね。

Aの所望で、ラッシュアワー3みる。2007年。
製作年の割に微妙に時代錯誤な感じがあるのは、
これがおっさんが作ったおっさん向け映画というのもあるだろうけど
十年前とどれくらい一般常識が変わったのか分かって面白い。
女の人が坊主になるのは、今となってはよくあることだけど
当時まだちょっとびっくりするiようなことだったらしい。

国際法廷が公平でもなんでもないただの欧米の利権と化してるのは
今でも日本じゃいまいち認知されていないけど、
向こうじゃ既にありうべきことだった。

かつてアメリカンジョークと言えば、つまらない、
笑えないものの代名詞だったはずで、
多民族社会の中で最大公約数的な、理屈っぽく分かりやすい笑いしか
通用しないから、ということだったはずだけど、
いつの間にか日本人でも普通に受けるようになっていた。
日本社会が、アメリカに近づいたということ。



ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 見守り | トップ | グッデイ・グッバイ »

コメントを投稿