STILL LIFE

近親者への連絡

ガンディー。トランプ。

2017-02-09 | 日記


100分で名著。ガンディーの本。
本日のハイライト。
この前のカントのコラムと共通する。
法律と真理、真理というのは信仰心であり道徳心なのですが
どちらに従うべきかといえば迷わず真理の方が重要だと。
今の日本では分かりづらいけど、当時のインドの法律は全部
イギリスがインド人を支配するために作った不平等なものなので
法律に従うべきでない理由は分かりやすい。

「非暴力」とは知られているけど、その後に「不服従」が並存する。
ガンディーは、イギリスの植民地支配から脱することを目指した
インド独立運動の革命家であり、平和運動家ではない。
インドを近代化することで
イギリスと対等な力を得ることを目指したのではなく、
イギリスの近代を超えた社会を目指した。
インドの思想を、近代を止揚する偉大なものと捉えていた。

こんなにも物事が分かっていて人の良さそうな東工大の先生も、
話の流れに関係なくトランプの悪口をお決まりのように挟む。
トランプに嫌味言っとけば安パイみたいな空気。
自分がどこのソサエティ、社会階層に属するかという立場表明でもある。

トランプ、娘を褒めている。
なかなかできることじゃないよ...
トランプは過激発言ばかり切り取って取り上げられるけど
信頼する人や応援してくれた人のことを
しょっちゅうほめたり励ましたりしている。
彼は子育てには大成功していて
選挙戦の時、あれだけメディアの鵜の目鷹の目の
スキャンダル探しに晒されても
子供に関するものは結局見つからなかった。
下品だと言われるけれど、むしろ聞くに耐えないような
下半身ネタのどぎつい中傷を吐いていたのは
ヒラリー民主党とその応援のメディアのほうで
ワイドショー的にもろ女性の下世話な情緒に訴えかけて
嫌悪感を催させる戦略だった。
ヒラリーは旦那さんに関していくらでも突っ込まれる危険はあったのだけど
逆に奥さんに対して同情を誘ってしまう恐れがあると見たのか
それともそこまで泥仕合いをして個人的に交流のあった
夫婦の尊厳を貶めるには忍びないという敬意があったのか
自分があれだけ下ネタで攻撃されようが
相手の夫の性的な問題については一切触れなかった。
その方が人として品性があると思う。

フェイクニュースというけれど、元祖はメディアなわけで
メディアのニュースがまず全部嘘と見なしてみる。
そうみれば、フェイクニュースのニュースもまた
何か意図があって流されている嘘ということになる。
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