STILL LIFE

近親者への連絡

戦争には

2017-05-16 | 日記
【猪瀬直樹】教養人は「仮説」と「文脈」を持っている

「ごちそうさん」の前半は大正時代なのだけど
「まるで戦前に戻ったかのような...」と使う人の中では
あの時代は日本という認識ではないらしい。
というか、大正、明治、そして江戸時代の日本社会が
どんな風だったか、どんな空気だったかという複合的なイメージが
脳内にほとんど作られていないのだと思う。
それはやっぱり、当時の文学や文化に触れた経験の
絶対的な少なさが要因なのだと思う。

昨日のサンデルの番組で、支持者がトランプがツイートをやるのはいいけど
下らない煽りにいちいち反応しなくてもよい
もっと泰然としていてほしいと言っていたけど
それは違う。
いちいち反応しなければいけないのだ。
下らない煽り、嘘ばかりの嫌味や意地悪、足引っ張り
そんなものにいちいち反応する必要はない
大半の人は真実をわかってくれているのだから
無視してやり過ごせばいいのだ...と皆そう考える。
けれど、メディアは叩かれてもそれを継続していると、
反対派は耳に心地よく全てを信じるし、
支持者も最初は聞く耳を持たなくても、次第に居心地が悪くなってきて
何かこの人ではまずいのでは、問題が多いのでは
と騒ぎ出すようになり、気付けば嘘を真実と信じている。
そう大衆は扇動できるということをメディアは知っている。
だからどんなに些細な事でも、嘘であればはっきり否定しておかなければならない。
本人が大衆の面前で。
すぐさま訂正しないと、否定されなかった事実として
そのまま人々の記憶に積み重なってゆく。
面倒でもそうやらないと、ジョブのように効いてきて
いくらでもメディアの意のままにされてしまう。
そういう時代なのだ。

アメリカもヨーロッパも、国は崩壊しかかっていて
その原因は戦争における敗北というような外部要因ではなく
経済移民という内部要因だと思う。
今度こそ他山の石とできればいいのに。

トッドが「アメリカも中国も保護主義へ向かうから
外国に戦争を仕掛けることはない」と言っていたけど
経済危機で分裂した国民を統一させるために
内省的理由で始める戦争が大体なわけで...
中国はそれが来るのはこれからなのだ。





ドリフターズ5巻帯。

百分名著三国志。赤壁の戦い。
物量で劣るのに勝利した国や地域、民族の勝因は
ただ団結力の強さ..
民族であれ宗教であれ理念であれ、何かで結束できない国は弱い。
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