STILL LIFE

近親者への連絡

時間論 生命とは

2017-04-19 | 日記
時間論。
特殊(※重力を考慮に入れない、の意味)相対性理論。
地球が動いている速さを計ろうと
進行方向と、それと垂直になる方向へ光を放ったところ
実験は予想外の方へ失敗し
どのように動いている世界からも(真空では)
光の速さは一定で同じだったことが判明。

一方、重力を考慮した一般相対性理論。
よくある電車の例え。
走っている電車の中で前後、上下に発した光を、
電車の中、中央にいる人と
走る電車を外から見ていた人では(理屈上)違う風に見える。
中の人にとって「同時」が、外の人にとっては「同時」ではない。
速度=距離÷時間
光の速度が同じで、距離が大きくなれば、
それに合わせて時間も大きくならなければならない。
つまり、「時間は絶対的なものではなくて、
その人が置かれている世界によって、
別々の時間が流れている、ということなのです」。
私たちの動きは光の速度よりずっと遅いので問題が起きないだけ。

私たちの身体には体内時計がある。
この長さは太陽の存在に合わせているので、地球の自転に基づく。
時計遺伝子は、砂時計のように
細胞の中にタンパク質を出し入れする周期を
およそ12時間でコントロールしている。

細胞は、物質ではありますが
水がリン脂質などと結合して細胞膜を形作り、
その形を維持しようとする。
この"形を作って維持しようとする"ことこそが、
物質が生命となる境目である。
その細胞が体内時計に合わせて動くように
「きちんと、はたらいているということは、
その細胞で作られている物質のかたまりも、
「地球の環境の変化に合わせて、自分を存続させる」
という方向をめざしているということです。」

生命とは、デタラメでランダムな宇宙環境を
区切って秩序立てて、繰り返すことである、と。

「地球の上で、うまく存在し続けられるように
細胞が周期的活動をしているのならば、
それは、「時間をつくり出していることだ」、といってもいい」

音楽というのは、空間を周期的なリズムを作って区切ることで
時間を創造すること。
エントロピーのリンクで、
きちんと整理整頓された部屋や、音楽を
人間が美しいと感じるのも
説明がつくような気がするし、
生が繰り返すリズムを維持するということなら
「家事」がまさに生きることそのものだよなと。
まさに秩序の維持のために繰り返すものの代表。
災害が起きたり、辛いことがあって鬱などになると
まず毎日の家事が続けられなくなるもので、
秩序のない「死」に近づく。
そこからまた崩壊した空間を片付け、
毎日の生活のサイクルを始められるようになると
生きる意志が復活した、となる。
家事を続けることは、生への意志が為すことで
それこそ人間の本当の強さ、偉大さの表れだと思う。
最後には全員負ける、負け試合なのは承知なのだけど
と、昔誰かが言っていたけど。


こんまりが、一旦ものを捨てると、ほとんど新しくものを購入しなくなる
何かを購入する時、本当に必要なものかどうか吟味するようになる
だからエコにもなると言っていたけど、
本当にエコなのは、捨てずに使い続けることだと思う。
壊れても直す。ギリギリまで使い続ける。
終わってもまだまだリサイクルする。
大抵新品を買い直すより高くつくけれど
エコとはお金のかかることなのだ。
金銭的な節約と、物質そのものの節約はイコールではない。
いずれにせよ景気の観点から言えば最悪であることに変わりないけど。


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