STILL LIFE

近親者への連絡

いろんな本

2016-12-13 | 日記

新聞書評。

この前猪瀬さんと対談していた伊東潤氏の、「江戸を造った男」載ってた。

河村屋七兵衛という人の話。こんなすごい人いたんかいな。

彼の哲学「目先の利に満足せず、社会全体を益する価値を産し、

それによって自分も潤うというもの」

菜の花忌で、磯田さんが同じようなこと言ってた。

今は景気が悪いというと政府のせいにしたりするのだけど

明治の人は、自分で事業を興し商売を興し、仕事を創出し

自分が国民の面倒をまとめてみてやる、くらいの気概の人がたくさんいたと。

そういう人の一人。

なんでだろうねえ、もとはこんな、お上に愚痴ばかり言ってるような国民じゃなかったはずなのに。

読みたいけど、図書館ですごい予約の行列・・

 

「プリズン・ブック・クラブ」もおもしろそう。

刑務所での読書会。

 

「農本主義のすすめ」

「著者は、生産性や作業効率を向上させるといった

資本主義的な考え方や在り方は本来、

生命を相手にする農業とは相いれないと主張する。」

これも菜の花忌で言ってた。

司馬氏が子供向けエッセイで、

戦後日本を救ったのは、工業ではなく農業だった

農業が生き残っていたから、食糧を得て生き永らえることができたと。

あんなに移動というものにロマンを感じ、騎馬民族志向だった司馬さんが。

 

 

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