ウミガメの卵発見のAKB48総選挙会場、コアジサシの繁殖も確認 美らSUNビーチ

2017-06-14 06:16:08 | 日記
沖縄タイムスウェブ版2017年6月14日 05:00

ウミガメが産卵した沖縄県豊見城市豊崎の美らSUNビーチは、コアジサシの繁殖地にもなっている。13日、卵からかえったコアジサシのひな2羽と卵7個が確認され、その上を親鳥が警戒するように飛んでいた。

指定管理者のTSP管理共同企業体によると、大勢の来場者が予想される17日のAKB48のイベントでは警備員を配置し、人が近寄れないよう対策を取る。

 沖縄野鳥の会の山城正邦会長は「卵がふ化し、自然に飛び立っていくまで温かく見守ってほしい」と呼び掛けている。

ウミガメの卵を守ろう! AKB総選挙・運営が対応策発表

 17日に「AKB48選抜総選挙」が開催される沖縄県豊見城市豊崎の美らSUNビーチでウミガメの産卵が確認されたことを受け、総選挙の運営側は公式ブログで対応策を発表した。当日は、産卵が確認されたビーチに来場者が立ち入らないように配慮。確認された場所は無料ライブ会場とは別のビーチとなり、昼夜の監視を「NPO法人日本ウミガメ協議会」「琉球大学ウミガメサークル」と連携して行うとしている。

 ブログには、日本ウミガメ協議会の若月元樹さん(42)の見解を掲載。現時点では①会場設営作業が日中に実施されていること②管理されたビーチで午後10時以降は人の立ち入りがないこと③総選挙本番も午後10時には終わること―などを挙げ、「今回の総選挙が卵に、特に問題を与えることは少ないと考えている」と説明している。

 同ビーチでは4日、ウミガメの卵約100個が確認された。約2カ月後にはふ化するという。13日現在、産卵場所を囲い、看板を立てて啓発している。

 若月さんは「再び産卵が17日の本番前にあると予想され、本番に向けての設営作業がウミガメの上陸に影響を与えるのではないかという強い懸念があった」と説明。必要に応じて夜間調査を実施しているとし、「総選挙の会場と産卵巣が目と鼻の先になることから運営側と産卵巣に影響が出ないよう、16日に協議を重ねたい」と話した。
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