仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

こころの話し

2018年02月09日 | 都市開教
所要があり福井県勝山市の友人に電話をしました。雪下ろししていたとのことで、積雪が2メートルあるという。お説教によく出向する人ですが、「ちらほう説教の断りの電話が入ってくる」という。雪で法話会か開けないお寺があるということです。

先日の銀座サロンでの話、担当のYさんから、下記のようなメールが届きました。

5月31日(木)14:00-15:30
講座の概要ですが、浄土真宗をよくご存じない方には少しわかりにくいように思います。
昨日のアンケートでは、タイトルから具象としての仏像のお話かと思って参加したが、こころのお話であったというご意見が複数ありました。一方でとても分かりやすいお話で心に沁みたというご感想も多くあります。(以上)

もっとネットの紹介文に、話す内容を明確にした方が良いということです。あたらためて私が話しているのは「心のはなし」なんだと思ったことです。色々な人が、それぞれの興味で聴きに来られるので、こうしたアンケートで、マッチングの精度を上げていくことも大切なのでしょう。それとすべての人が私の話を受け入れてくれるのではないことも、明確に理解することができました。心の話なんか聞きたくない人もいて同然です。

お寺での法話は、その話を聞きたいと思ってきてくれる人ばかりなので、銀座サロンのような場での話は、勉強になります。
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