仏教を楽しむ

仏教ライフを考えるコラムです。浄土真宗本願寺派僧侶

芥子須弥(けししゅみ)を容(い)る

2016年10月17日 | 仏教とは?
「芥子須弥(けししゅみ)を容(い)る」芥子粒のような小さなもの中で大千世界のような途方もない世界を内に秘めているという意味です。

映画化されたミヒャエル・エンデ作の小説『ネバーエンディング・ストーリー』は『華厳経』を基としていると田中雅博師から伺ったことがあります。

ぼや―と見ていたら気づかないことですが、昨夜、本を読んでいたら「芥子須弥(けししゅみ)を容(い)る」という言葉がありました。芥子粒のような小さなものの中で大千世界のような途方もない世界を内に秘めているという意味です。

ふと10年位前に見た映画を思い出しました。その映画は、『メン・イン・ブラック 』(監督:バリー・ソネンフェルド製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)という題名で、エイリアンが登場してくるSF映画で、最後に貴重なエネルギー源である一つの銀河系が、小さなガラス玉の中に入っているという終わり方でした。

まさに
「芥子須弥(けししゅみ)を容(い)る」で終わりました。映画の作者は、仏教の考え方をしていたのかもしれません。
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