仏教を楽しむ

仏教ライフを考えるコラムです。浄土真宗本願寺派僧侶

このハゲー

2017年07月11日 | 現代の病理
「このハゲー」、毎日のように秘書に暴言暴行した豊田真由子議員の録音がワイドショー等々で流れています。美人(?)で高学歴のエリート女性の言葉なので、その奇妙さに話題性があります。

ネットや報道番組には、豊田真由子議員にたいして、色々な病名が飛び交っています。少し拾ってみます。

「サディスティックパーソナリティ障害」

これは他人の痛みや苦しみが快感になる人格障害だそうです。サディストは自分より相手が上だと服従するが、格下相手には攻撃的になり、支配欲が強く、自分の言うことに相手がすぐ答えないとキレとあります。

「権威主義的パーソナリティ」
これは上にへつらい、下には厳しい性格で、権威ある者には服従し、自分より弱い者には攻撃的になる。頭が良くても、社会的地位が高くても、幼稚性の高く、思い通りにならないと怒鳴ったり、乱暴な態度を見せるという。


「境界性人格障害」
気分の波が激しく感情が極めて不安定で、良い・悪いなどを両極端に判定したり、強いイライラ感が抑えきれなくなったりする症状をもつ人は「境界性人格障害」に分類されます。近年では「境界性パーソナリティ障害」とも呼ばれています。
「境界性」という言葉は、「神経症」と「統合失調症」という2つの心の病気の境界にある症状を示すことに由来するという。

「傲慢症候群」
傲慢症候群の典型的な特徴は

(1)強い特権意識
(2)想像力と共感の欠如
(3)衝動コントロールができない

怒りと攻撃衝動をコントロールできず、暴力まで振るったようだ。このように衝動コントロールができず感情的になるのも、「傲慢症候群」の特徴だという。

どれも同じような思われます。権威におぼれ人間関係のバランス感覚を失い、自己中心的な盲目的な行動に及んだというということで、だれでもあり得ることです。
2年前ほど前に韓国で起きた飛行機会社の重役の女性が、自らの権威に背景に、非常識な横暴な行為に及んだのと似ています。

“自分を見失わないための”何ものかを持つことの大切さに思いが及びます。
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