皇居の落書き

ここに書いてあることを,検証することなく信じてはいけません。

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女帝への期待(つぶやき)

2016-12-06 23:08:03 | 皇室の話(2)
*昨日,いったん掲載したのですが,お痩せになることを讃えているようになってもいけないとか,美しさに反応することで嫉妬のようなものを招いてはお気の毒だとか,いろいろ考えてしまいましたが,考えすぎだったかもしれません。ただ,内容的に,「論」というほどのものでもないので,タイトルを改めました。

前回,このブログの記事を書いたのが平成28年7月18日であったので,随分を時間が空いてしまった。

その間の経緯については,かなりの報道がされているわけであるが,8月8日に天皇陛下のお言葉を読む限り,すでに結論は出ているということなのではないか。

天皇というお立場について,終身のものであるということについては,それなりの美しさはあるであろう。

ただ,死ぬまで務めるというのも,個人の生きざまとしては,美しいものがあるとしても,世襲制なのである。

次代の方が,どのような年齢で即位されるかについて考えたとき,いつまでの譲位できないというのは,合理性のない話であろう。

世襲により,受け継ぐということに着目すれば,ある程度の年齢で譲位されて,次の世代を見守るという姿も,終身制とは違った,温かみのある美しさがあるのではないか。

そもそも,筆者としても,終身制ということについて,当事者が納得しておられるという思い込みが無意識のうちにあり,そういう思い込みを前提として,終身制を支持(というより,そもそも問題意識を有していなかった)のであるが,当事者より,明確に,終身制への異議が表明されたとなれば,それを支持する根拠はなくなる。

保守派より,譲位への反対の意見が表明されることがあるようだけれども,職業選択の自由やら表現の自由(その他諸々の基本的人権)を享受できている立場から表明されるそのような意見には,いずれも十分な説得力はないであろう。

(とは言っても,現在の世論調査の現状において,反対の意見を堂々と表明する有識者は,それなりに立派なものだと思うし,彼らの意見もよく吟味する必要はあるであろう。)

譲位を認めることは,皇室制度を危うくするという意見もあるようであるが,そこまで皇室の方々を信用できないのであれば,そもそも,国家の法制度としての皇室は廃止してしまえばいいとさえ,思えるのである。

さて,こういう制度の議論というのも,なかなか重たい話ではあるが,そのような重さを超えるインパクトのあったのが,愛子内親王殿下の美しさであろう。

随分とお痩せになったと報じられているが,それだけではなく,微笑まれる表情の魅力は,すごいものがある。

皇室という御存在としては,人々を魅了する力というものも重要であり,それは,慈善活動や哲学的深みのあるスピーチなどにより構成されるが,存在感ある美しさというにも,単純であるかもしれないが,それ故に強力なものとなる。

皇位継承の議論は沈静化し,男系男子という従来の路線で続くのだろうと思っていたのであるが,史上最も美しい天皇の登場を待ち望みたい気持ちになってしまった。
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ダイエット? (和久希世)
2016-12-11 13:27:46
週刊誌等で敬宮様がお痩せになった原因を、
ダイエットのやり過ぎと書いているのを見ると、
何時もの誹謗中傷と、怒りさえ感じてしまいます。

でも、敬宮様は本当にダイエットもなさっていたのでしょうか?
私にはご不例の所為だけの様な気がするのですが・・・・・
皇太子御一家のお幸せを祈る (コロンボ)
2016-12-12 14:12:15
遅ればせながら、雅子妃殿下 敬宮愛子内親王殿下 御誕生日おめでとうございます

今年は雅子様のお活動の幅がさらに広がり、公務にご一緒される愛子様の御姿も拝見でき、嬉しい一年でありました。

また西田様が記事を更新して下さったおかげで、御誕生日のお祝いを申し上げる場が頂けたことも感謝しております。

かように思いながらもコメントが遅れましたは、この記事の冒頭にある西田様の深いお考えと繊細な御配慮に鑑みると、不躾で不遜なコロンボのコメントが大層こちらの場を乱しておると反省したからではありますが、
和久さまが、愛子様のダイエット記事に疑問を持たれておることに関し、コロンボなりに推理を働かせておりますゆえ、いつもの下手な推理を書かせて頂きたく存じます。

以前コロンボは、政治的向きの話はこちらに相応しくないのではないかと提案したが、其の折にも書いた通り、それが皇室に関する法律改正の時は別だと考えている。
が、政治向きの話であっても、(皇室典範改正は勿論のこと措置法制定でも) 法改正に関わることであれば書いて良しとするは、多少手前勝手な言い分であるし、これから書くことを不快に感じられる方もおられると考える故、このコメントの掲載の是非も含めて西田様の御判断に従いたいと考えている。

さて、愛子様のご不例だが、ダイエット摂食障害とマスコミが騒ぐは、そうせねば自分達の立場が無い故だと考えておる。
ダイエットだと声高に騒ぎたがる処を見ておると、過去に未成年に対する仕打ちとは思えぬ大バッシングをしてきた処と一致しておる。
1日の誕生日のテレビ報道では、一部の識者が、未成年の愛子様へのマスコミの報道が行きすぎておる、と苦言を呈したようだが、それは大方の世論とも一致しておるとコロンボは確信している。
多くの心ある日本人ならば、まだお子様である愛子様へ向けられてきた冷酷非道なバッシングが何を意味するか、どのような意思が働いておるか判っておる。
その走狗となり公開処刑のようなバッシングをしてきた処は、愛子様の痛々しいまでにお痩せになった姿に心を痛めた国民の批判が自らに向かってくることに警戒感を抱いたのではなかろうか。
其れゆえに、ダイエットの失敗と騒ぎ立て、ついでにダイエットで摂食障害を起こすは心に問題があると匂わせ、女性天皇の芽も摘んでしまおうと目論んでおるのだろう。

年頃のお嬢さんであれば誰しも美しくなりたいとの希望を持ち、そのため多少の食事制限や運動をされるは当然であり、むしろ微笑ましいとも思えるが、その限度をこえ、かようにお痩せになられたは、
これまで皇太子御一家が受けてこられたバッシングを、ネットなども含めすべて目にされる年齢になられたということもあろうし、
生前退位問題から女性天皇待望論が再燃していることもあろうし、
東宮と比較し予算も人員も足りないと叫ぶお人がそばにおれば、御自身が女の子であることに負い目を感じられるということもあるやもしれぬと推理しておる。

生前退位(譲位)から宮家による追突事故(予算人員要求)などの一連の騒動が、愛子様のご不例と無関係ではないのではないかというのが、コロンボの下手な推理である。

ここからが政治向きの話であるが。
此度の生前退位の御呈示は、天皇と皇室から根こそぎ神聖さを奪ってしまったように思えるのが、残念でならない。

マスコミなどが再三世論調査をしておるが、そもそも「退位」「即位」という神聖な一大事が世論調査という秤にかけられるが、大間違いの元である。
かような意識が蔓延すれば、国民は世論で皇室や皇位継承を何とでもできると勘違いしかねない。
今はまだ、皇室に対し尊崇の念や遠慮が刻み込まれている世代が多いが、毎週毎号皇室ゴシップを見せつけられたうえ、「退位をどう思いますか」「恒久法で辞められるようにした方が良いと思いますか」などという質問を投げかけられる人が増えて来れば、どうであろうか。

コロンボは女帝天皇女系天皇も賛成であるゆえ、いわゆる保守と称する輩とは一線も二線も画しておるが、此度の「神聖さを失うゆえに生前退位に反対」「生前退位を認める場合でも、高齢を絶対条件とすべし、一代限りの特措法とすべし」という意見には大いに賛成である。

「生前退位を認める場合でも、高齢を絶対条件とすべし、一代限りの特措法とすべし」 ここが肝である。

此度のリークは、秋篠宮殿下の意向を受けたNHKによるものというは、スクープを報じた記者が、スクープ賞を取ったことからも確定していると考えるが。
このNHKの第一報のあわせて垂れ流された説が、皇太子御夫妻の人気があがらず秋篠宮家待望論を抑えきれなくなり、そうそうに皇統が移行する可能性に言及するものであった。

これで思い出すは、数年前の新潮のスクープだが。
あれは、たしか皇太子様は即位されても即座に退位され、幼帝である悠仁様が即位し秋篠宮殿下が摂政になる、という案を宮内庁が官邸に持ちかけているというものであった。
その記事が出るなり、官房長官は自ら会見で否定しただけでなく文章にて厳重に抗議したやに記憶しておる。
それに従うかたちで不承不承、宮内庁もさような事実はないと否定したが、その前から続いていた千代田周辺をネタ元にする皇太子御一家大バッシングから考えれば、何が企まれておったかは怪しいものである。

此度の生前退位とスクープと其れに続く恒久法への誘導は、あの新潮記事をなぞらえておるように見えて仕方がない。

まだ東日本大震災の対策もままならない時期に突如でてきた一代限りの女性宮家議論。
皇太子御夫妻は、政府の対応に従うとしつつも決して賛意は示しておられなかったと各紙報道は伝えておったが、あの時のバッシングは目も当てられぬ酷さであった。
毎週毎号、「廃太子」「離婚、異常母娘」と書きたて愛子様はついに運動会欠席へと追い込まれたが、あのとき政権を担い、皇太子御一家バッシングを野放しにした政治家たちが今また、生前退位を恒久法にすべしと動いておる。
これが政治問題でなく何であろうか。
彼奴等がいう恒久法に今の処、高齢による場合のみという一文が入るとは言われておらぬ。
これは何を意味するであろうか。

もちろんモーリ様の論が正しければ、コロンボの休みに似たりの下手な考えは紛糾するが。
モーリ様 >」やはり、皇太子殿下の即位を阻止したいのでしょう。
      >男系男子派は、陛下の在位中に、皇太子殿下の廃嫡、愛子様の降嫁を実現したい・・・・・。
      >陛下から秋篠宮殿下、あるいは陛下から悠仁様への継承なら、直系への継承で法的な問題はないですからね。
モーリ様 >時間を稼ぎたいのでしょう。


コロンボは大我楼清風さまの「制度と生身の人間」論を頭で判っていながら、心情として難しいと感じておるが、以下のお考えは誠にもっともだと考えております。
大我楼清風様 >「頑張る天皇」に価値をおくと「病気などで頑張ることができない」人が浮き上がる、という点では、制度の持つやさしさというものがあると私は思います。

大我楼清風さまの上記のお考えと同様のことをコロンボもこれまで書いており、それは今も変わらぬのだが、
上つ御方が、「100%健康で万全の公務が出来ぬようでは認められぬ」という御意志で「制度が高齢化社会に合わぬ」と仰せなのならば、そもそも男系男子に固執することが、憲法にそぐわぬものとなっておると言いたくなるのだ。

女性天皇を!の声には、男系男子派が伝統を盾に怒り、 男系男子を!の声には、男女平等の観点から怒り、
肝心の男児誕生は側室か生殖医療の助けを借りるしか手がないというのでは、もはや「国民統合の象徴」とはいえぬ。

そういった点で、皇室を憲法の枠から外してはいかがかという書物を最近読んだ。
島田裕己氏による、天皇と憲法という本である。
島田氏は提案する。p189~
1、憲法を改正して日本にも大統領制を導入し、天皇の国事行為とされてきた大半を大統領に移行する。
2、日本国憲法に規定されてきた天皇という形式は廃止されるが、天皇や皇室の存在を否定するものではない。
3、天皇と大統領が役割分担をし、併存する。
4、その際に、天皇の地位その他を憲法によって規定しないことである。天皇を憲法の枠組みから解放することは、かえって皇位継承を容易にする可能性がある。-中略ーどう継承するかを、天皇家の主体的な判断で決定できるようになるからだ。(その4は原文のまま)

たしかに島田案であれば、男子誕生まで何人側室を持とうが、法にも倫理にも反する生殖医療を駆使しようが、国民統合の象徴でない故、お家の事情でしかない。
もっとも、こうなった場合、このお家を取り囲むは、いわゆる保守になる故、お家が女児でも良いと申しても、許されぬではあろうが、念のため。

島田案によれば、
宮内庁は独立行政法人に鞍替えし、
「歴史的に積み上げられてきた権威を活用しようとする(原文のまま)」社会の要請に従い国際的なイベントなどで名誉総裁などを務められるであろう天皇や皇室の方々の活動を支える体制となるべしし、ということらしい。

一見すると過激と思われる島田案が、ある種の説得力を持つのは、島田氏の根底にあるのが、国民の反省であるからだと考えられる。
島田氏は、日本国民は無意識に、天皇や皇室に対し過剰な期待を寄せ、甘えてきたという。
いつかは、その甘えから脱せねばならぬという。
此度の議論は、それほど大きな問題を提示しているという。

かような意識の目覚めに対処できるほどの準備をもってなされた、スクープでも有識者会議でもなかったであろうことに鑑みれば、やはり先行きは明るくないと言わねばならぬように感じている。

考え中様の「どうでもよい」ではないが、コロンボとしてももはや制度ではなく、
皇太子御一家のお幸せを願っているところである。
あけましておめでとうございます (考え中)
2017-01-01 16:34:59
昨年は生意気な意見を書くこともあり申し訳ありませんでした。
今年も新年早々,読売が秋篠宮様を皇太子待遇にと書き,それをネットが一斉に配信してるので,嫌なコメントを書いてしまう1年になりそうだと思い申し訳ないです。
秋篠宮ご夫婦だからという感情論は別にしても,天照大御神という女神を皇祖神に戴き世界に先駆け女性天皇を立ててきた皇室が,21世紀に男女差別の象徴になることを世界に表明するとは,新年から日没するニュースです。
もっとも両陛下と官邸は揉めてるふりをしてるだけという意見も多くありました。で,開けてみると,秋篠宮家が可愛い両陛下と男系男子派の官邸の思うがままの案が出てきたのですから,壮大なお芝居に一杯喰わされと考え中。
世論を撹乱させながら,自分達的正しいことを押し通すのが上手い方々がリーダーなので,何事も国民の知らない所でスイスイ決まっていくと考え中。
大きなものには憧れも期待もせず,小さくしっかり自分達の足元を守っていかないとならない嫌で厳しい時代になったと考え中。

そんな時代だからこそ宜しくお願いします。
無法国家 おわったな (Unknown)
2017-01-03 23:16:19
元旦早々目を疑いたくなるような記事を読んで、これで日本も終わりだと思いました。

ここでは(も?)モーリさんは散々な言われようで反論されることも多いですが、モーリさんの現実的な危機を無視したかのような、どこまでも直系長子主義は読んでいて救われることが多かったです。もっとも、あまりに現実を見てない感じがするので、目くらましの術のために来られてるのかと思うこともありましたけど。

でも、ことここに至ったら、さすがのモーリさんも白旗ですね。
それとも他の方が以前疑っておられたように、これで満足ですか、とモーリさんに怒りをぶつけても、もう手遅れですね。

もう日本の皇室も民主主義もおしまいですね。

日本中が悲しみに包まれているなか、というか20世紀も終わりになって、それでも自粛とか慎みという文化が残っているのだと感じさせ、厳かなものに包まれているなか、喪中にバカ騒ぎをして婚約するのを見たのが、皇室に軽蔑を感じた初めての瞬間でした。
それを許した両陛下にも違和感を感じました。

それが、軽蔑や違和感ではすまず、唾棄すべきほどの嫌悪を感じたのは、民主主義が皇室によって破壊されたときです。

これで、二度目です。

今まさに女性天皇を戴く法案をだそうというその時に、それを阻止するために妊娠し、
今度は、自分が金銭的にも人員的にも得するために、政治的関与となるリークをし、
ついに「皇太子」待遇getですか。

今は、上皇という名称を法案に盛り込むとしか報道されてませんが、結局どうも両陛下と秋篠宮御夫妻と官邸による出来レースだったところから見ると、きっとそのうち、皇位継承権第一位を皇太子とする、っていう一文がするりと差し込まれるでしょう。
もっと悪質化すれば、リーク仲間だったマスコミと学者がよってたかって、皇太子御一家を叩き即位辞退に追い込むつもりでしょう。

こんな醜く汚い骨肉の争いを見せつけられるために皇室は存在するんでしょうか。
自分が得をするためなら、法案審理を阻止し、政治的関与をし、民主主義を破壊しても許されるほどゴリッパな存在なんでしょうか。

そんな人間の一番悪い所を見せつける方々には軽蔑と失望しかありませんが、それに立ち向かわれなかった皇太子御夫妻にも残念な思いでいっぱいです。

女は子供を産む機械、良い機械は男を産む機械という価値観のなかで苦しまれた雅子様を応援し続けたのも、
何度か学校生活で苦しまれるたび応援し続けたのも、女性を人として尊ばない陋習のなかで生きなければならない御二方に頑張って欲しかったからです。
そのような妻や娘を体をはって守られる皇太子様を強く強く応援し続けてきたのも、その間違った価値観に対峙してくださっていることに国民として感謝していたからです。

それが、法案審理を邪魔し、政治的関与をしてまで皇統を得たい私欲にかられた行動を黙認し、病人と女子の命や名誉を軽んじる国でいることに異を唱えて下さらなかったのなら、正しいことを示す最後の砦が失われたのと同じです。

もう、倫理とか誠実とか規範とか民意だとかは無い国になるのだと思うので、考え中さんが少し書かれていたように、自分で自分の周りのことだけでも守っていかないとダメな世の中になるんですね。

元旦の読売新聞につづき時事通信の記事は、無法国家になる宣言に思えて、それを画策した方々に嫌悪と失望を感じましたが、最後の砦をなくした(応援する気力もなくした)ことが悲しくてなりません。
こう書きながら、無法国家と検索したら、日本は法の支配ランキングで14位のエストニアと16位の香港の間の15位なんですね。
報道の自由が72位、男女平等が111位
それで、男女差別の象徴が今年また宣言されるのですね。

おわったなって思います。
名無しの権兵衛さんへ (考え中)
2017-01-06 12:23:28
自分が前コメントで,今回の事を両陛下と官邸の壮大な芝居と書いたために名無しの権兵衛さんをミスリードしたようでスミマセン。
が実際にはある意味更に悪く,権威の二分化や強制退位を避けるため特措法でいくという政府案が気に入らない陛下が更に政治的発言をなさりそうなので,それを宥めるため,両陛下が一番望んでおられる秋篠宮家優遇案を提示した←今ココらしいです。
自分の早合点より,これには更に嫌気がさしましたけど。

天から声が降ってくれば,政府も有識者も世論も関係なく,お気持ちとやらで新しい身位も予算もできてしまい法律が作られるんですから恐ろしい国になったもんです。

お互い足元だけでもしっかり固めましょう。
皇太子さまを責めるのはおかしい (index)
2017-01-06 14:27:27
>それに立ち向かわれなかった皇太子御夫妻にも残念な思いでいっぱいです。

あの慎み深い皇太子殿下が、たった一度、立ち向かった結果、マスメディア総動員の大バッシングを招いたではありませんか。その後、雅子さまと愛子さまがどのような目にあわされたか、Unknown様もご存じのはず。

民主主義を守る主体は、当たり前のことですが、国民です。「なぜ立ち向かわなかったのか」と責められるべきは、国民です。私たちです。権力に媚びてまともな論陣を張らなかったマスメディアであり、それに逆らわず、逆らう手段を探さないまま、長いものに巻かれてきた国民です。

菅野さんの『日本会議の研究』を読んで、しみじみ思ったことです。男系男子派は、何十年もの長きにわたり、「草の根運動」を展開し、田舎の爺婆様たちを組織し、政権に働きかける道筋を作り上げてきたわけです。

いっぽう、民主主義を守る砦になるべきリベラル派は…皇室のことなど「いつか無くなればいい」ぐらいにしか見てこなかったのではないですか。

どんなに、雅子さまが「男子を産まない」ために、皇室内で陰湿な虐めを受け、毎週毎週雑誌を使って叩かれまくっていても、幼い愛子さまが「男児ではない」ために、同じようにいわれのないバッシングをされ続けても、それを止めようとするまともな組織は、どこも無かったのです。どこも動かなかったのです。

東宮ご一家は、ひたすら耐えるしかなかった。病んだ妻と幼い子を守りながら、実の両親のパワハラに耐えてこられた東宮さまは、超人的な精神力であったと思います。

一般女性なら、「女性の人権問題」として立ち上がるだろう左翼系の人たちも、女性の権利団体も、黙って見て見ぬふりをし続けてきた。国民だって、私たちだって、ただこぼすだけで、ネットでこうして嘆くだけで、実際には、何もしてこなかったではありませんか。どんなに数として多くとも、まとまった声にならなければ、行動できる基盤が無ければ、日本会議の組織力に太刀打ちできるわけがない。

…突然帰ってきて、言いたい放題、お許しください。この西田様のブログから飛び立って、「皇室問題INDEX設立準備室」を立ち上げたindexです。自分の不甲斐なさを、東宮派のふがいなさを、日本の民主主義の脆弱さを、思い切り嘆きたくなってしまいました。では、どうすればいいのか?ということが、わかりません。見えないのです。

ほんとうは、呼び掛けたい。東宮派の人たちに。このまま腕をこまねいて見ているのかと。国民の声をまとめて、政権に訴えかける運動をしなくていいのかと。もし、ほんとうに、やろうという方が一人でもいらしたら、その方と、手を取って、最初の一歩から始めたい。そう思います。
両陛下と秋篠宮御夫妻と官邸による出来レースだった? (和久希世)
2017-01-06 15:34:51
無法国家 おわったな (Unknown)さんのコメントを見て、
何を根拠に、官邸と両陛下の出来レース等と想像されるのか?吃驚です。
官邸が只管、両陛下のご意向を無視しておられるというのが、大方の見方ですのに、
此の方々は両陛下を悪者にする為に、
総ての事を曲がって解釈する癖がついておられるのでしょうね。
両陛下ほど憲法や民主主義を大事になさっておられる方はないかもしれないと思えるほどですのに・・・・・

貴女とそのお仲間が雅子妃や皇太子様に同情されるのも、
両陛下を悪者と決め付けたいが為なのでしょうね。

安倍総理は今上天皇の象徴天皇像が気に入らないから、陛下の真似をして茶化したような人なのですよ。

貴女の目の中の鱗を取り払ったら、
きっと別のものが見えてくる事でしょうが・・・・・
おわったな 2 (名無しの権兵衛)
2017-01-08 12:17:09
考え中さんが「名無しの権兵衛」と命名してくださったので、それでいかせていただきます。

たしかに自分の目には、鱗がたっぷり乗っていたと思う。

喪中の婚約に大いに違和感を感じても、贅沢我儘し過ぎだとの(今考えれば当然の、浜尾侍従でさえ諌言されていた)批判が銃弾により封じ込められても、個人ではなく大きなくくりで皇室というものに対して、敬意をもっていた。
それに一点のヒビが入ったのが、女性天皇誕生の法案審理を阻止するための妊娠で、その後の皇太子御一家への大バッシングの出所を観察するうち軽蔑に近いものとなり、元旦の皇太子待遇報道で、唾棄すべきほどの嫌悪になった。

生前退位のリークも、政治的関与という意味では、陛下だけでなく秋篠宮様もなさるべきではなかった。
陛下はもちろん、秋篠宮様も将来の天皇になる気満々なわけだから、なさるべきではなかった。
まして、それが自分の利益になることを意図していたのだから、憲法に触れるというだけでなく、人の道としてなさるべきではなかった。

けれど、こちらは勿論、Index様のブログも度々拝読してましたが、何もコメントせず事態を見守ってきたのは、
両陛下と秋篠宮夫婦が頑なまでに恒久法を望んでいるというその真意に、人の道を求めものがあるのではないかと、一縷の望みをつないでいたからです。

一縷の望みとは、恒久法もしくは典範改正論議を起こすことで、次々世代の皇位継承権者が一人しかいないことを国民に徹底的に認知させ、それにより皇位継承論議が起きることを望んでおられるのだろう、ということだ。
実際にこの間、三笠宮殿下が薨去され、今現在だって皇位継承権者は皇太子様を含めても四方しかおられない。
この事実を国民に突き付け、皇室継続のために皇位継承論議が起きることを望んでおられるのだと信じたかったです。

けれど蓋を開けてみればどうか。
結局、考え中さんが書かれる通り、両陛下は猫かわいがりしている次男一家の優遇を、しかも一刻も早い優遇を望んでいただけ、いわんや次男一家をやだ。(お得意の宮内庁反論コーナー―がダンマリなので、図星でしょう)
そのうち、皇位継承権者が家族に誰もいない宮家をつくるという摩訶不思議な一代限りの女性宮家とかいう案を、民進党あたりが出して来るんでしょう。
気に入らない方向に進みそうなら、また御学友の口を借りたり、政府関係者との食事会が流れるのでしょう。

いったいリベラルだか何だか知りませんが、そのあたりの人々が、なぜにそれほど恒久法を望むのか理解できない。
リベラルだか何だかを標榜すれば、もう少し国民主権や民主主義を理解していても良さそうなものなのに、なぜにそこまで盲目的に叶えてさしあげなければならないと思うのか理解できない。

自分は、自分を政治的には右でも左でもなく真ん中だと思っているので、今まで八木秀次とかいう憲法学者の意見は信用したことがないですが、先日ネットにあがっていた、この意見には思わずうなずいてました。
引用始め
八木:しかし今の天皇が退位した場合、おそらく完全に引退はなさらず、公的行為は続けられると思う。あちこちにお出かけになって国民と接するだろうし、外国訪問もするかもしれません。退位が実現しても、それによる権威の二分化には気をつけなければいけない。
引用終了

これこそが、生前退位をNHKにリークさせた時にセットででてきた、あちら側の工程表だ。
所とかいう評論家に、「両陛下への敬愛が徳仁天皇をこえ、病気の雅子様のこともあり、秋篠天皇誕生を抑えることができなくなる」とリークと同時に言わせてるんです。
この危険を察知しているから、意外なことに八木氏とかが異論を唱えているのでしょう。
たしかに両陛下は、慰霊の旅や被災地訪問とか、国民が関心をもち立派だと思う活動はおやめにならないでしょう。
あいかわらず公務は二人ですべきという言葉で、全てはできない可能性のたかい雅子様を叩き続けるんでしょう。

その構図は、もうリークの時点で見えていたのだけれど、それが元旦の秋篠宮優遇案で確定してしまった。

自分の目には、たっぷりと尊王という鱗が乗っていたために、最後の最後のところで日本国憲法とともにある皇室ということを理解して下さってるだろうと信じていたために、目が曇っていました。

次々世代がお一人では安定的な継承は困難だということも、それを変えるなら今しかないことも、その時には女性にも皇位継承権を付与しなければ女性宮家も存在意義がないことも当然のことなので、それを知らしめるために恒久法に拘っておられるのだと、鱗のせいで勘違いしてました。

まったく私はバカでした。

ですが、Index様
このバカな国民にいったい何ができるというでしょう。
国民はいつも世論調査では、女性天皇も女系天皇も認めるべきと答えてきたじゃないですか。
悠仁様が誕生された後の世論調査でさえ、おそらく国民は愛子様を思い、八割の国民は女性天皇を認めると答えて来たじゃないですか。
お気持ち表明を受けての世論調査でも、女性天皇を認める声は八割を超え、しかも退位議論とあわせてすべきだと答えているじゃないですか。
例の訳のわからない、一代限りの女性宮家のパブリックコメントには、きちんと反対の声をあげたじゃないですか。
それ以外に、一般的な良識的な国民は何ができるでしょうか。
筆頭宮家が、いちおうリベラルを標榜して人権だのイジメはイカンだの言ってるNHKと朝日新聞を手中におさめて、意のままに自分達の都合を垂れ流させているのに対し、普通の国民に何ができるのでしょうか。

自分が初めて皇室ものにコメントしたのは、熱心に皇太子御一家を応援している家族が元旦の秋篠宮優遇案を見て、「あの両陛下と秋篠宮家にはもう何も希望してないけど、けっきょく皇太子ご夫妻も、応援している人の気持ちや、ご自分の親兄弟が民主主義を傷つけているということを分かってくださってなかったんだ」と嘆いていた呟きを聞いたことがきっかけです。

馬鹿な国民はバカではあってもお人好しなんで、まさかあんなタイミングで妊娠があり法案審理が止められるとは知らなかった。
馬鹿な国民はバカではあっても高齢者に優しいので、お気持ちの裏にあるのが可愛い次男一家の皇統総取りだとは知らなかった。
だから、鱗にまみれて、こんなになってしまうまで、気づかなかった。

しかし、それを事前に御家族は御存知のはずだった。
たったお一人男の子が生まれても、次々世代の危機は収まらないのは自明の理だった。
男の子がいるということで、娘と娘しかいない家を価値のないものとするような事を国内外に示すことは、日本のためにならないのは自明の理であり、それを事前に知り阻止できるのは、ご家族しかいなかった。
それは御自分の御家族のためであるのではなく、皇室継続と日本のためでもあった。

皇太子御一家がそのために、どんな酷いめにあってこられたかは、多くの国民が分かっている。
分かっているからこそ密かに期待し応援している人も多かったはずだ。

しかし、バカな国民に、バカだけど常識も良識もある国民に何ができるのか。

失望しか残らないのではないでしょうか。

一般参賀の人が多かったということで、国民理解が得られたというのは間違いだ。
日の丸ではなくスマホをかかげる国民が、高齢者七五歳時代に笑っているか、これからも続く災害に笑っているか。
ネット上で皇族を口汚く罵り揶揄する人が良いという方々を、何も出来ないけれど良識と常識をもつ人が、良しとし続けるか。

おわったなと思います。
愛子様が皇太子になられる為の課題 (モーリ)
2017-01-08 18:13:10
年末の27日、皇太子殿下が陛下のご名代で北海道を訪問されることが発表されました。
陛下の生前退位に反対する動きは、一層強まるでしょう。
陛下の生前退位は、まだ正式に決まっていません。
反対している伝統派を宥めすかす策が必要です。

皇太子待遇という名目で、秋篠宮家の予算と職員を増やすという案。
予算と職員を増やすというのは、前倒しでやるのではないかと思っています。
しかし、秋篠宮殿下は、皇太子に重要な要件を満たしていません。
予算と職員を増やす真の目的は、別にあります。

特定の団体の名誉総裁を務める、特定の分野や団体に特化した公務をするというのは、公益に反する為、天皇と皇太子には法律上固く禁じられています。
そして、皇后、皇太子妃、同居する家族にも適用されます。
辞めれば良いという問題ではありません。
長年務めていれば、天皇が皇太子が長年名誉総裁を務めていた、深く関わっていた、深い繋がりがあるということで恩恵を受けますから。

眞子様、佳子様が、男子皇族と同等の公務をして、女子皇族の公務実績を作るのに、現在の予算と職員では足りません。

秋篠宮殿下、寛仁殿下、桂宮殿下、高円宮殿下、何方も本格的に公務を始めたのは、独立、宮家創設後です。
当主となれば、皇族費は満額。
職員の体制も、親元に居る時とは、全く違います。

宮内庁HPの国際親善を見てください。
独身時代に海外へ公式訪問されているのは、陛下、皇太子殿下、清子様のお三方のみです。
上記の方々の独身時代の海外訪問は、留学、旅行(公益団体の招待で、国の招待では無いものも含む)、勤務先の仕事での海外出張。
常陸宮殿下の公式訪問も、結婚後です。

近年、紀子様には、単独での地方公務があり、泊りがけの時もあります。
マスコミは触れませんが。
これまで、遠方での単独公務、泊りがけでの単独公務は、男性皇族と未亡人になったお妃、未婚の女子皇族に限られていました。
夫のいる身で家を空けるというのは、紀子様が初めて。
華子様は、単独での地方公務はありません。

未亡人となったお妃は、宮家当主待遇となり、皇族費は満額支給されます。
単独での地方公務が増え、泊まりもあるとなると、紀子様についても予算や職員について配慮が欲しいでしょう。

女子皇族が皇位継承の対象となり、東宮家の当主、宮家の当主となるには、
「夫がいる女性は家を空けるべきではない、妻は夫に付随する存在」という考えを変えなければいけないでしょう。


エリザベス女王の皇太子時代の呼称は、
エディンバラ公爵夫人エリザベス王女殿下。
家名も、マウントバッテン=ウインザーに変わりました。
英王室では、女性の王位継承は認めているものの、夫のいる女性の当主は認めていません。

現在のスウェーデン皇太子も、公爵夫人という扱いです。

唯一爵位を持たなかったオランダの前女王の王配は、オランダ王家の姓を名乗らず、実家を継いで、実家の当主となっていたようです。

爵位や家の当主は、終身。
生涯に渡り、社会的な地位や社会的な立場があるということです。
女王や女性皇太子の配偶者の社会的な地位や立場を守り、妻に付随した存在にはしない。
それが、欧州で女子王族に継承を認めることが出来た大きな理由です。

日本の皇室は、皇位継承の対象者が独立した生計を営む為に宮家を創設することを認めています。
皇位継承者(皇太子)と皇位継承の対象者のみ当主となることを認めている訳で。
日本の場合、女子皇族に皇位継承を認めるには、
世界の王室でも例のない、妻が当主、夫が付随という形にする
これまでに無い新しい家の形、夫妻の形を作る
いずれかを選ぶことになるでしょう。

2006年に皇位継承を変更するのは無理がありました。

100歩譲って、皇位継承を変更できた、愛子様が継承順位2位となられたとしても、今度はご結婚できない問題が起こります。

現在の皇室制度は、東宮の跡継ぎが独立した生計を営むために家を創設することを想定していません。

名無しの権兵衛様 (和久希世)
2017-01-09 16:43:02
ここへお答えを書いていたのですが、長くなりましたので、自分のブログ記事に仕立てました。
宜しかったらご覧下さい。
「天皇陛下生前譲位に付いての問答・天皇陛下が国民に対してあのビデオ・メッセージを出されたわけ」
http://blog.livedoor.jp/dendrodium/archives/68569654.html

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