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後宮からの逃走/日生劇場2016

2016-12-10 | オペラ
後宮からの逃走/日生劇場2016

作曲:モーツァルト、指揮:川瀬賢太郎
演出:田尾下哲、演奏:読売日本交響楽団
美術:幹子・S・マックアダムス、衣裳:前田文子
出演:コンスタンツェ:森谷真理、ベルモンテ:鈴木准
   ブロンデ:鈴木玲奈 、ペドリッロ:大槻孝志
   オスミン:志村文彦、セリム(セリフのみ):宍戸開

後宮、屋敷の中の場面では、横に長い白木のテーブルの足にキャスターを付けて、縦横にこれを動かしまくって場面を作っていた。テーブルもキャストの一部。合唱団や歌手が押したり引いたりして動かしていた。白木の椅子を多数並べて背景とし、背の高い椅子を使って短い階段も作っていた。

森谷は声量がある。鈴木玲奈は声が綺麗で強い。鈴木准も声が美しい。大槻は芝居が明るく楽しい。志村はセリフの声が良く通って芝居がうまい。本物の役者に引けを取らない。本物の役者は宍戸でかっこいい。

このオペラだけでなく、モーツァルトのオペラには寛容が多い。この当時の特徴なのか、西洋文明の特徴なのか、モーツァルト固有のものなのかは分からないけれども、特徴的だなと思う。人はそんなに寛容にはなれないよなと、いつも思う。

日本語セリフによるジングシュピール。

16.11.13 日生劇場
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