新しい風を 起こそう!   〜日本をよい国に〜

一人ひとりの願いを大きな風に変えて・・・
今 動き出そう!



 

みえないものが みえたなら・・・

2011-08-31 23:04:56 | 日記
見えるもの。見えないもの。

もし、見えないものが、見えたなら・・・?



例えば・・・
“はぁ〜っ”て溜息が見えたなら。
灰色の塊が、口から吐き出されるところを。

例えば・・・
“この人キライ!!”って心が見えたなら。
トゲトゲした空気が誰かに突き刺さっているところを。

もしも、今まで見えなかったものが見えたとしたら・・・
どうですか?



例えば・・・
恋心が見えたなら。

密かに隠していた恋心が。
もし相手に見えてしまったら。
まさか、私があなたにこんな恋心を抱いていたなんて・・・

あなたは驚くことでしょうね。



“祈り”はどうでしょう。
仏さまの前。
人々の心からの祈り。
目には見えないけれど、強く大きなエネルギーをもって、その空間を包んでいる。
それが見えたとしたら・・・。

そして、その祈りが・・・。
何千年もの間“祈り”のエネルギーが消滅せず、その場を満たしていたならば。
数多の人々の祈りが一つの空間に鎮座するのが見えたとしたら・・・。



見えないものは“ない”と言えますか。

もし、見えたら。
もしも、見えたとしたら・・・。



聖徳太子の祈りだって見えるかもしれない。
大仏さまの前で手を合わせた全ての人々の祈りが見えるかも知れない。



祈りの空間
たくさんの人が積み重ねてきた祈りの時空間。



私は大切にしたいのです。
見えなくとも。
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無力と微力の二人の天使

2011-03-19 08:54:59 | 日記

その街に二人の天使が舞い降りた。

その街に降りてから天使は十月十日眠り続けた。

目を覚ますと、天使は自分が天使であることを忘れていた。

天使が舞い降りたその街はゴミだらけの街だった。

あまりにものゴミの多さや、人の心に天使は悲しくなった。

一人の天使は自分を無力と呼び始めた。
一人の天使は自分を微力と呼び始めた。

無力の天使の口癖は
「私だけがゴミを拾ってもしょうがない」
微力の天使の口癖は
「私は私が出来ることをやってみるわ」

無力の天使はゴミだらけの街を見て絶望を感じて
街から目をそらして、毎日空をながめていた。

微力の天使は一度は絶望を感じたものの
一日一個、ゴミを拾い始めた。

一年後、無力の天使は空の素晴らしさをいっぱい知った。
朝日の美しさ、夕日の美しさ、虹がかかった時の素晴らしさ。

一年後、微力の天使は微笑んだ。
街から365個のゴミが無くなった。

それから一年、さらに無力の天使は空の素晴らしさをいっぱい知った。
空や雲の変化を面白いなと見つめていた。

その頃、微力の天使は毎日「ありがとう」って言いながら毎日を過ごしていた。
それは、微力の仲間がいっぱい増えたから。
「一緒に拾うよ、私の力も微力だけど、一緒にゴミを拾うよ」
10人の微力達が一緒に拾った。
一年たったら3650個のゴミが無くなった。

それから、一年、無力の天使は空の美しさだけでなく、
街の美しさにも気づき始めた。

街がピカピカになっていた。
なんと、街では1000人がゴミを拾っていて、
一年間で365000個のゴミが無くなって
大変の意味が変わっていたのです。

微力の天使は言いました。
「始めはゴミを拾うのは大変でした。」
「でも、今は拾うゴミを見つけるのが大変です。」

この街はある日から、ゴミを拾う人も増えたけど、
ゴミを捨てない人も増えたのです。

あの人が拾っているゴミは私が捨てたゴミ。
私はゴミを拾うことは出来ないけれど、
ゴミを捨てるのをやめよう。

微力の天使は誰も否定をしませんでした。
微力の天使は自分が出来ることをやっただけなのです。

無力の天使の心に変化が生まれました。
無力の天使の心から絶望が消えていったのです。
そして、無力の天使も「ありがとう」を言いました。

ゴミを拾ってくれてありがとう。
お礼に無力の天使は微力の天使に空の美しさを教えてあげました。

次の日、二人の天使はゴミを拾いました。
正式には、ゴミを探すために歩きました。
しかし、ゴミは見つかりませんでした。
夕方になると、空がピンク色になりました。
素敵な空を見ながら、二人の天使は幸せを感じました。

ぴかぴかの街と、美しい空を見ながら
二人の天使は二つのことを学びました。

自分を無力という天使は言いました。
「あなたが動いてくれたから、この街は天国になったんだ
天国は動いたら創れるんだね」

自分を微力という天使も言いました。
「私は下ばかり見ていたから空の美しさを知らなかった。
でもあなたが空の美しさを教えてくれたから気づけたことがあるよ。
それはすでにここは天国だということ」

今はすでに天国
そして、動けばさらに天国が増える。

二人の天使は少しだけ
自分の背中に翼があることに気づけました。

あなたは天使だよ。
あなたこそ天使だよ。

みんな天使だね。

この言葉を読んでいるあなたも天使。
そう、みんな天使。

(てんつくまん)

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卯の年を迎えて

2011-01-30 09:26:33 | 日記
彼女の言葉は、たどたどしい。
身体はスムーズに動かない。
小学校・・・彼女は同じクラスの同級生だった。
クラスメートは、彼女をよくからかっていた。
“どこか自分と違う。自分より劣っている。なんで僕らと同じことができないんだよ”と。

彼女は身障者だった。
ある時、一人の男の子が彼女を突き飛ばしながら、言った。
「お前なんか、違うクラスに行ったらええのに」
彼女は泣き出した。彼女の涙は止まらなかった。
その時、先生が怒鳴った。
それまでにも、それからも、この時ほど、その先生が怒ったことはなかった。
本気だった。本気で怒っていた。
一人の人間として、私たちに必死の思いで、大切なことを伝えようとされているのが分かった。
彼女の生い立ち、病気、ご両親の苦労、そして何よりその日まで懸命に生きてきた彼女の生きざま・・・。
長い長い時間をかけて話してくださった。
先生の目は真っ赤だった。
いつの間にか、泣いていた彼女の涙は、悲しみの涙から、先生の言葉に感応した涙に変わっていた。
私の目からも涙がこぼれた。
あちらこちらから、すすり泣く声が聞こえる。
みんな真っ赤なウサギの目。

小学生だった私・・・きっと心のどこかで、イジメていた男の子と同じように、彼女のことを卑下する気持ちがあったに違いない。
あの日、あの出来事、あの先生の本気の言葉と出会うまでは。

みんな違って、みんな素晴らしい・・そう思える世の中でありますように。

           卯の年を迎えて           合掌
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かーみーさーまーの いーうーとーおーり

2010-12-15 15:24:52 | 日記
「どーれーに しーよーおーかーな かーみーさーまーの いーうーとーおーり」


子供のころよく言ってたな・・・
“好きなのを一つとっていいよ”
と差し出されたチョコレートやクッキー。

あれもこれも美味しそう。
どれが一番美味しいかな・・・?

そんなときは、「かーみーさーまーの いーうーとーおーり」
神さまの意見を聞いて選んでいた。
“神さまにお尋ねして、神さまにお任せする”ってこと。

神さまは目には見えない、会ったこともない。
でも、とっても偉くて素晴らしくて、一番よい方向に私たちを導いてくださる・・・
だから、迷ったときは「神さまの言うとおり」なんだ。

ちょっと苦手な味のクッキーを選んでしまっても、それは神さまのお導き。
“しかたないな・・・”と受け入れることができた。




「かーみーさーまーの いーうーとーおーり」

子供のころ、何気なく言っていた言葉の中にも“神さま(目に見えない偉大なるもの)のはからいにお任せする”心があったことに気づいた。

大人になった今も・・
自分の我執や欲得で判断せず、偉大なる力にお任せする。
そして、頂いたお導き、はからいを素直に受け入れる。
それがとっても大切なときがあるってことに気付く。

迷ったとき、苦しいとき。
ちょっと思い出してみよう。
「かーみーさーまーの いーうーとーおーり」
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我 我 我

2010-12-10 18:37:46 | 日記
駅のホーム。
電車が到着する。
並んでいた人たちは、列を詰めて、少しでも早く電車に乗ろうとする。
座れそうな座席を物色。狙いをつける。
ドアが開く。

降りる人がいる。
・・・が、先頭で待つ女性が、少しでも早く乗り込もうと、扉の前に立つ。
その人が邪魔になって、なかなか降車が進まない。
ほかのドアからは既に乗車する人がいる。
「早く乗って、座ろう」と意気込んでいた“扉の前の女性”は、結局座れなかった。
そして一言。
「降りる人、ぐずぐずしてるから座れへんかった!(怒)」

座れなかった原因はなに?
降車がグズグズしたのはなぜ?
自分が座ることばかり考えて、他人に迷惑をかけている自分の存在に気付かなかった女性。

その女性を見ている人は、その愚かしさに気づいていた。
でも・・・この愚かしい姿になる可能性は誰にもあるんじゃないだろうか。
一つ一つの行動だけでなく、実は、人生そのものが、愚かしいままに進んでいるかもしれない。

振り返ってみよう。
自分の行動。自分の人生を。

日々の生活。日々の行動。
少しだけ他人より得をしたい。
少しだけラクをしたい。
他人より先に・・・ちょっとだけ・・・私が・・・私が・・・
我 我 我・・・
そんな自分の心が、まわりのことを考えない、迷惑な愚かしい行動になっているかもしれない。

誰かを批判したくなるとき。
誰かの非を責めたくなるとき。

自分を振り返るといい。
自分の立っている場所、自分の歩む道、自分の行動・・・
実は、誰かへの批判の原因は、自分にあるかもしれないから。
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