日本いきいき倶楽部

地球環境問題から地域創生、少子高齢化など様々な社会問題について、日本いきいき倶楽部で提言いたします。

「日本いきいき倶楽部」からの提案。 (第7号 )

2016年10月20日 10時24分06秒 | 地方創生
「日本いきいき倶楽部」からの提案。 ( 第7号)

「廃校」の活用策(6)の続きです。
前号で、「仲よし食堂」に、若い世代の方を迎えることで、地域レストランが活性化して来ることをお話ししました。
また、若い方々の生活基盤が固まるように、地域が知恵を絞って戴きたいともお話し致しました。
国や、自治体から政策に沿ったお金が流れ出していますので、「滔々と流れている公的資金」を、地域へと引き込むための「お金の水路」を作りたいものです。
「若い方々への御給金は、地域が負担するのではなく、公的な機関にお任せするのです」。このような行動を起こしますと、国や自治体へ、「皆さまの思い」が直接伝わって行きます。行政の目には「希望の星」として、貴方の地域は、「時代の最先端を歩む地域」と認めて下さいましょう。
そして、更なるお力添えをして下さいます。
時代の流れに乗りますと、思い掛けない追い風に恵まれて来ます。
ここから趣を変えまして、「しっかりとした仲よし食堂が、確立した後に展開されて来ます色々なこと」について、お話し致します。

「仲よし食堂」の、一番の目的は、「健康な地域づくり」でしたが、もっと大事なことがあります。それは、「地域の合意が即決と言えるほどのスピード感をもって、物事が決まって行くことです」
朝な夕なに笑顔で接し、食事を共にしていますと、「新しいことに挑戦して行こう・・・」との意気に燃えて来るからです。
これから、「幾つかの地域ビジネス」をお話しさせて貰います。
「時流に乗る・・・」とお話ししましたが、今の日本は、沢山の問題を抱えています。
ですから、「それらの問題の解決に立ち向かっていく気概さえ持ちましたら、幾らでも、新しい活動の分野が生まれて来ます」
少しでも具体的なお話を、次の号からお話しさせて戴きます。
「廃校」の活用策(7)  平成28年10月20日