日本いきいき倶楽部

地球環境問題から地域創生、少子高齢化など様々な社会問題について、日本いきいき倶楽部で提言いたします。

「日本いきいき倶楽部」(71)「日本復活の道」13

2017年07月31日 19時18分47秒 | 日本の未来
「日本いきいき倶楽部」(71)「日本復活の道」13
「貧しい国」からの「人材発掘」

日本でも所得格差が問題視されていますが、国の間でも、豊かさに格差があります。
しかも、「貧しさの連鎖」が当然のことのように生まれています。
経済的にゆとりのある国や、その方の能力によって、「より高い所得を得る道」に進んでおられる方々が大勢居られます。
しかし、貧しさのゆえに、希望する道に進めない人々は、その何倍もおられます。
「日本いきいき倶楽部」は、「貧しさために、能力が生かされる道に進めなかった方々」の中にも、「素晴らしい人材が埋もれている・・・」と考えています。
昔の日本も、武士階級で無い人の中に、能力が秀でておられましたら、「養子縁組などで、階級の壁を当然のように破って、『人材登用』を図って来ています」
特に、時代が大きく変わろうとしたときに、沢山の英傑が、位の低い階級から、雲が湧くように飛び出して来ています。

この現象が、今からの時代では、『世界的な大きな舞台』から生じて来るように思えて仕方ありません。
現在、世界で最も「社会主義国家」である国は、「日本だ・・・」と言われています。
国民の多くが、「平等だ・・・」と思える国は、世界的にも大変珍しいことと思います。
これは、「日本が、優れた国を作り上げている証拠である・・・」と、自信を持っても良いのではないでしょうか。

日本のこの歩みを、「世界に広げて行けば、『途轍もない膨張の場』を、自分の手で作りだすことになるのです」
何年も、何年もかかる大きな、大きな事業です。
これに取り組み出しましたら、日本の人口減少問題は、棚上げになって来ます。
何故なら、「形を変えた人口が増え続けることになり、そこから発して来る「活気」が日本の人々に安心感を植え付け、本当の『日本人の赤ちゃんの誕生が実現して来る』からです。
そうなりましたら、『赤字国債の消化に掛ける時間を、どんどんと伸ばせる』のです。
即ち、膨大な赤字国債は、そのままでも何等問題にならなくなるのです。
それどころが、目にみえない収入によって赤字国債の発行高が抑制されて来ます。
このふしぎな「社会的な活性化」によって、福祉費も大きく抑制されて来ます。
その訳は、ずっと先になりますがお話しさせて戴きます。 平成29年7月31日