任天堂大好きっ子

日常の日記やゲーム攻略

読了リスト[12月分/No.2]

2014年01月07日 22時13分38秒 | 本/雑誌
2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:5451ページ
ナイス数:1ナイス

▼12月に読んだ本一覧
http://book.akahoshitakuya.com/u/378594/matome

12月は、短い青空文庫もあわせて20冊だったようです。

2013年の読書メーター
読んだ本の数:144冊
読んだページ数:38070ページ
ナイス:11ナイス
感想・レビュー:2件
月間平均冊数:12冊
月間平均ページ:3173ページ

▼本一覧
http://book.akahoshitakuya.com/u/378594/matome_y


■美味い豆腐の話
■死刑囚最後の日
■半七 10 ,11
■おそろし(宮部みゆき)
■伊良湖岬プラスワンの犯罪(西村京太郎)
■イニシエーション・ラブ(乾くるみ)
■クリスマス・カロル(ディケンズ)
■赤く微笑む春(ヨハン・テオリン)
■鼠、危地に立つ(赤川次郎)


□死刑囚最後の日は、ユゴーの短編だったんですが、前半はそんなに面白くなかったですが、後半良かったですねぇ。
たまたま公開処刑の歴史も読んでいたので、「おお…!」と状況が目にうかぶ様でした。


□おそろし、面白かった!!
改めて宮部みゆきの文章力の高さがわかりますね~巧いわ。
若い女の子が百物語みたいに、奇妙なお話を客から聴く、というテーマも良かったし話も面白かった。
続きも早く読みたい。あんじょうだったかな。


□イニシエーション・ラブ…は、うーん。退屈だった!!!!
よく最後から二行目は先に読まないで!とかあらすじや帯に書くよ…。あとがきから読む人はたまには居ると思うけど、最後から二行目読まないでしょ。書かれなきゃ。出版社のこういう煽りが小説をダメにする、気がする。
帯はよっぽどじゃなきゃ必要ないよね~。トリックの種類がバレバレなんだし。

私は、固有名詞ガンガンな小説が苦手で…、エッセイなら仕方ないけど小説だと現実感とかいらないし、時代的に読めなくなる。
この小説もそう。1970~80年代?キツいわ。男女7人とか未だにネタにするさんちゃんみたいだわ。
ただ、それらの固有名詞がこのミステリーには絶対に必要なんだよね。


□クリスマスキャロルはクリスマスに読みたくて再読。
でもそこまで好きな話でもないから来年はやめとこう。


□赤く微笑む春も、私には全く頭に入ってこないくらい退屈でした。
シリーズ三作目らしいのですが、それが原因だったのかな…?
でも面白くなかったので、他シリーズは読まないことにしました(^^;


□鼠シリーズはもう第6弾目。今回も安定した面白さがあって良かった!
ドラマ化タッキーだと最初聞いたときは、えぇ…全然違う!とか思ってたけど、結構顔が良い24才という設定だし、合うかもしれん。
そろそろ鼠の長編読みたいけど、連作短編だけになるんだろうなぁ
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