フランスへの階段

2007年7月27日に男の子を出産しました。フランスなのに産んだ病院が偶然ながら母乳至上主義で・・・

フランス語試験 DELF B1 傾向と対策 (続き)

2011-09-08 14:42:25 | フランス語

途中にしたままでしたがやっと続きが書けます。

5月に試験を受けて6月の終わりには結果が出ていたのですが

合否を知るのにインターネット上のサイトに行って、自分の受験番号を探すよう言われました。

ただ、その受験番号というものは試験日に提示され、自分でメモして来た番号なので

(なぜ一枚の紙切れをくれない!?それとも環境に優しいと感心するべきか?)

万一写し間違いをした場合、合否が正確に判定できないのです。

きちんと証書(アテスタシオン)を受け取るまでは安心できないと思って

証書を見るまで控えてました。

合格してました。

やっぱり楽観的な自分を再認識しました。笑

ところで、その証書ですが、日本的常識なら自動的に向こうから送られてくるのを

待っているのが普通だということになるでしょうが、こちらは違います。

まず6月20日頃にこんなメールが届いて

 

〜テスト結果が出ました

これこれのサイトで合否を確認ください

証書の準備も整っていますので大学に取りに来られますよう、

代理人に頼む場合は委任状をご持参ください〜

 

近辺に住んでる人ばかりではないのに郵送などについては一言も触れず。

私は結果通知のあった直後に出産したので、問い合わせもせず

7月までほったらかしにしてありました。

まさか、期限切れになって証書がもらえないんでは...

ありえる、フランスではありえる。

と少し心配になりながら。

 

7月に電話してみたところ、担当者は夏休み中で8月終わりまで戻らないが

メールで頼めばもちろん郵送してくれるとのこと。

担当者が戻ってくる頃を見計らってメールを出すと快諾してくれました。

 

ここで一つの疑問。

なぜに、"必要な方は郵送もできます"の一言を知らせないのだろう。

それだけでフランス語フランス常識に不自由な外国人はどぎまぎしてしまうのに。

たぶん、仕事を極力増やしたくないからだ。

(私も私も!と多数の受験者に頼まれたらメンドー、だから秘密にしておく)

笑うかもしれないけど、この理論・思考は広く深く

フランスを覆っている。

 

そしてフランスで生きる姿勢をまた確認した。

ここでは 何事も

自分から取りに行く 

能動

その姿勢が大切だ。そうすればかなり親切に対応してくれる。

これは受け身の姿勢に慣れている日本人にはかなり億劫な行動。

 

またまた前書きが長くなった。

まだ書いてなかったのは読解と口頭試験についてだ。

まず読解。

いつものように大きい設問が二つ。

設問1は、夏休みが終わって新学期が始まるが、ダンスのお稽古ごとをしたい。

楽しい環境でお金はこのくらい、何時からどのへんで習いたいのだが

どのダンス教室が最も適しているか選びなさい。という問題。

以下にダンス教室が6つぐらい紹介してあってそれぞれの特徴が書かれている。

読解というより情報収集力を見る感じ。

設問2はページの3分の2ぐらいの量の文章があって、その後に選択問題と筆記問題があるもの。

内容は、近年のコミュニケーション手段の変化(携帯のメッセージ、eメールなど)が

若者のフランス語力に及ぼす影響について。

今まで読んだ中で一番分かった気がしていたが、結果を見るとそうでもなかったらしい。

なので私は読解については多くは語れない。

ただ言えるのは、2つ目の読解の設問で筆記形式のものが多めだったように思える。

 

口頭試験

3つの部分に分かれる。

1、自己紹介

2、短い記事を読んでそれに関して自分の意見を述べる

3、ロールプレイ

2の為の記事は15分ほど準備する時間が試験の前に別室で与えられる。

3の指示は紙に書かれているが試験管の前で渡される。

これは、うまく行った と内心思っていた口頭試験。でも結果は予想をずっと下回っていました。

敗因を私なりに分析すると

まず、10以上はあると思われる裏向きに並べられたカードを二つ選べと言われ

二つ選んだ。続いてタイトルだけ見てどちらか一つを選べと言われる。

「自宅学習(学校に行かず家で親が子供を教育する)について」

「交通、車について」

私はTVのドキュメントを見て知識のあった「自宅学習」の方を選んだのだがそれは失敗だった。

なぜかというと、あまりに身近な主題はぺらぺらと軽口が叩けない。

重すぎて。

手のかかる4歳の息子がいるわたしにとって、

子供が学校に行っている間心底ほっとしている私にとって、

始終子供と一緒、離れる時間がない、子供がずっと家にいる

なんて状況は客観的に考えるにはレアすぎた。

 

結果、ぜんぜん理論的なトークが繰り広げられず

「子供によりますが、わ、私にはできません。距離が 必要なので...」

試験管は怪訝な顔。まったく説得できずに終わった。

 

1と3が順調に終わったのでかなりよく出来た気がしていたが、もしかしたら

この理論的に繰り広げるトークが一番ポイントが高いのかもしれません。

 

スコアは

聞き取り  18

作文    18

読解    15

口頭    16

 

作文は練習の甲斐あって予想を上回る。

今後の課題は読解です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ロールプレイ お稽古ごと 傾向と対策
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