日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

なんとか無事。

2016-09-12 18:33:52 | 日記
今日はきーちゃんの通院日でした。

内容は、爪切りと健康チェックと高圧電位。

いよいよ新しいキャリーの使い初め。

通院日は何故かわかってしまうらしく、朝からきーちゃん警戒モード。

扉を開けても最初出てこず、そのままにしておいたら出てきてバタバタっと羽ばたき。

手に乗せるとすぐ床に落ちてしまったものの、さっと手に乗せすっとキャリーへ。

うまく手から下すことができました。

すかさず初めて扉を閉めると、かなり警戒されて、きーちゃんハアハアバクバク。

それでも、お気に入りのワンコのぬいぐるみや好物のシード等がやっと目に入り、だんだん落ち着いてきてくれました。

きっとまたプラケに掴んで入れられると身構えていたら、肩透かしをくらった感じなのでしょう。

ドキドキはしているようでしたが、でも、そんなに怖くもないかなあ、という顔つきに。

フリースでくるんでビニール袋に入れ、お気に入りのワンコもお伴にいれてあげました。

道中もじっとこちらを見つめてはいるものの、激しく暴れることもなく、目に入ったマスコットやぬいぐるみに嘴を伸ばしてみたり、稗穂をかじったりと、余裕も少し感じられます。

待合室では、「オイチーヨ」等のおしゃべりも。

前回バードドックで病院に行ってから、一度もきーちゃんを掴んでいません。

そして今回の通院でも掴まず済みました。

それはきっときーちゃんにとっても何か感じるところのある出来事だったのだと思われます。

帰宅してからも特に警戒されず、キャリーからすんなりと手にのって出てきてくれました。

きーちゃんをお迎えしてから4年間、捕まえてプラケという行為がどれだけ私の悩みのタネだったことか、それはきーちゃんにとっても同じだったと思います。

4年間も嫌な思いさせて本当にごめんね、です。

このキャリーは、喜んで入って遊んで、という対象でもなさそうだけど、プラケ通院を思えば、これならまだ我慢できるさ、くらいかもしれません。

でも、導入して本当に良かったです。

心が軽くなりました。

制作依頼当初は、腕の大きさだけ穴をあけてもらい、きーちゃんをのせたまま腕を突っ込んで、穴から腕を引っこ抜きながらきーちゃんを中に下す、なんて複雑な形で相談させていただいていたのですが、キャリーの安全性を考えて、シンプルなこの形でやってみることになりました。

今日使い始めるまでドキドキで、夜も緊張でよく眠れないほどでした。

大げさかもしれませんが、掴んだ時に「いやあああ~~~、のりちゃあああん」というきーちゃんの悲痛な叫びは私にとって凄く大きな苦しみでした。
バクバクハアハアしているきーちゃんを見るだけで、辛かったです。

これからは少しは安心して通院してもらえるかな、そうだといいな。

初キャリーおつかれさま、きぼきち。

そして、ちゃんと留守番していてくれたココにも感謝です。

























キャリーに止まり木をつけたところ。
危なくないよう底板すれすれです。

(まだ止まり木には慣れていないので今日は外したまま連れていきました。)

餌箱をひっかけるところ。

きーちゃんはよくひっくり返すので、底板すれすれです。
両側面に作っていただいたので、餌箱だけでなく、おもちゃや稗穂粟穂を差してみたり、葉っぱ好きなきーちゃんなので、菜差しをひっかけたりもよさそうです。

葉っぱを入れたところ。

早速食べています。

そして今朝、初めて扉を閉めたところ。







段々落ち着いていくのが分かります。

お気に入りのワンコがお伴。


待合室にて。
ご機嫌で遊んでいます。

金具をのぞき込んでいます。

鏡だけでなく携帯の画面やガラス等に映り込んでいるいる姿を見るのが大好きで、
なめたりかじったりもするので、ステンレスにしてもらって本当によかったです。


















きーちゃんの通院は、次回はまた爪が伸びた頃です。
キャリー、頑丈なだけあって結構重いです。
腕を鍛えなきゃ。

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