如雨露の備忘録

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Unityで使える面白そうなデバイス

2014-05-19 01:09:33 | Unity
アニメーションよりも先にこちらの記事を・・・
前から作ってたのですが、スパム?判定されている部分があるとかでリジェクトされてたので公開が出来てませんでした

技術ネタもあるけど超会議とかで話題になったものもあるし今回はこのテーマで書こうと思います。
Unityの説明は省きます。
まぁ簡単に言うなら3D、2Dゲームを作るだけでなく別な方法をしても使われているゲームエンジンです。
今回はそのUnityでも使える面白そうなデバイスを紹介します。

1、Oculus Rift

最近は一般の人にも名前が知られ始めた業界でたぶん一番熱いデバイスです。
HMD(ヘッドマウントディスプレイ)という視界を覆うような形で映像を出力し、頭を向けた向きによって映像も変化するというVRデバイス。
OculusはUnityで使えるようになっているため日本でも様々な開発がされています。
ちなみに日本のOculus出荷数に対する開発数が世界的にもトップクラスだったらしく、新型のDK2は日本に優先的に回されるそうです。

2、Leap Motion

Leap Motionは手の動きを認識するデバイスです。
マウスを使わずに画面を操作したり、ゲームを指で操作したりすることができます。
なお、私はこのLeap Motionを使ってゲームを作りました。精度は普通、といったところでしょうか、ね。
そこまで精密にとれるわけではありませんが、精密さを必要とするアプリケーションを作るわけでないのならLeap Motionは安価ですしいいと思います。

3、Myo

最近、開発者にデバイスが送られGWはこれを使ってどんなことが出来るのかを試す人が多いのではないでしょうか。
すでにUnityの中の人たちが面白いもの作ってますねw
筋肉の動きもとれてるみたいなので手に力を込めてサイキック能力みたいなことが出来そうです。

4、tobii

tobiiは視線入力デバイスです。
目の動きを読み取って画面を操作したり、ゲームをすることができます。
正直これは体が麻痺してしまった方などの意志表現ツールとして利用されるべきなような気もしますが(体は不自由でも目は動かせるという方が多いと聞きました)、私が考える程度のことはきっと他の誰かが考えているので心配ないですね。
tobiiを体験して思ったことは視線で動かすため、顔を動かしてはいけないという不便さでした。
なので、ボタンを押す→視線誘導可 ボタンを離す→視線誘導不可 みたいにしないと顔を固定しないと誤作動するという点があります。
今後どういった対策をするのでしょうね。


今回紹介するのは以上です。
何か新しいことは面白いことをやろうと考えているひとの参考になれば幸いです。
以下は個人的に面白いと思ったものの紹介です。

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