気分はいつも、私次第

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ランス美術館展 in 福井県立美術館~その1

2016-11-07 12:15:51 | 演劇・戯曲・音楽・映画・美術
福井県立美術館で 「ランス美術館展」が始まりました。
全国を巡回する美術館展、ですね。
福井では、2016年11月5日~12月25日まで、となっています。

それにあわせて、様々なイベントをしています。
例えば、半券を持参すれば、飲食店等でのサービス、とか。
・・・こんなサービスは、色んな場所でやっていますが
思いがけなく!店舗の数が多くて、楽しめそうです。

また今回の美術館展の目玉、でもある、藤田 嗣治(レオナール・フジタ)に敬意を表してか(?)
「レオニャール・ネコ展」を開催するとか。
これは、ネコ様に人生を捧げている(笑)ネコ様命の方々から(笑)
写真を送ってもらい、コラージュにして展示しようという企画。
多分・・・いっぱい集まると思うよ。
そして、コラを見に行って・・・
「ウチのネコちゃんが一番カワユイ」とほくそ笑む方々、大多数かと(笑)

またまた、関連イベントとして、
「ソムリエトーク会~シャンパンと芸術の味わい方」が、開催されます。
2016年11月23日開催予定、とか。
ランス美術館のある街、フランス北東部シャンパーニュ地方のランス市。
地名から分かるように、シャンパンの産地で有名。
その関連から・・・ちょいと洒落たイベントをってことでしょうか?
シャンパンと絵画を絡めて・・・ってトーク会を想像。
アッ、シャンパンを振舞います、とは聞いていないナァ(笑)

そして・・・ブロガーナイト、も開催されました。
2016年11月6日・・・開催日の翌日の夕方17時から、開催されました。
私は、参加してきました。
今回は、このブロガーナイトの感想を書こうと思っています。

ブロガーナイトとは・・・まぁ、昨今流行の手法とか。
簡単に言うと、SNSやブログ等で、口コミで広げてもらうってことですね。
私が参加した理由は・・・
専門家の方のギャラリートークが聞けるってことが大きな理由です。
入場券は購入していますので・・・もう一度行けば良いし。
美術展は、2度行くとさらに美味しい(笑)というのが、持論なので(笑)
ちなみに、福井県立美術館さんは、初ブロガーナイト、だとか。

募集人数は20人だったそうですが、当日参加したのは30人以上だったとか。
う~ん、応募者全員を参加させてくれたのかな?
でも、大勢で、賑やかで楽しめたと思います。
がら~ん・・・としているより、イイよね(笑)

ブロガーナイトは、基本、写真撮影はOKです。
勿論、ルールを守って、ですね。
また、例外の絵画もあるので、ここでもルールを守って。











美術専門員の方の、トークに耳を傾ける参加者の方々、です。

今回の美術館展は、大きく4つの部屋の分かれています。
もっと、大まかに分けると・・・2つ、ですね。
フランスの絵画の変遷を、時代を追って見て行く部分。
そして、藤田 嗣治の部分。

今回、トークを拝聴して、新たな発見があり、私自身は大満足です。
この美術館展では、フランス絵画の変遷を見ることができる、と書きました。
つまり・・・歴史を見ることができる、という訳なんですよ(ウンウン)
絵画から歴史って?
勿論、歴史的なテーマの絵画もありますが、大部分はそうではありません。
でも、歴史を見れるって?と言いますのは・・・

まず、第1の部屋。ここは濃いブルーの色調です(壁の色がね)
絵画を鑑賞するのは、王侯貴族がメインの時代。
描かれるテーマは、様々。庶民を描いている絵画もある。
しかし、観賞するのは庶民ではない。多分ね。
だから、結構豪華だし、う~ん、ダイナミック。
現実を描いている、ということですが、確かに人物の表情などは、そう思う。
だが、まだどこかに、見る人々を意識している風な絵画に見えた。
そして、貴族の肖像画等々になると・・・あらまぁ、貴族な文化そのものって感じ。
つまり、分かりやすく言うと、マリー・アントワネット様の時代ってことね。
(多分、多くの方々は、これで通じるかと(笑))

第2の部屋へ。ここの色調はレンガ色。
フランス革命という、ヨーロッパを仰天させた大事件。
これは、階級社会を打破し、皆平等という考えを打ち出し、意識改革になる。
・・・ちなみに、皆平等なので、ユダヤ系の方々も、「平等」の対象に。
これまで、他の市民と平等の立場が、法的に認められていなかったので、これは初です。
フランス人だけではなく、あらゆる国民が平等・・・
他のヨーロッパ諸国が戦慄するのも、道理かと。
そして、絵画を鑑賞する立場の人が変化する。
王侯貴族ではなく・・・市民・・・まぁ裕福な市民がメインだろうが。
肖像画でも、表情を巧みに描き、
今までもお姫様状態の肖像画に、個性が見れる様になってきた。
中産階級が望むものを描こうという、意識も出てきた。
だから・・・絵画のテーマが、多種多様になってくる。
テーマもそうなら、描き方も多種多様。
価値観も多種多様・・・・これが、絵画でハッキリ見て取れた。凄い!!

第3の部屋へ。ここの色調はモスグリーン。
絵画が、芸術という領域へ入っていく。
日常を切り取り、それを芸術として描き見せる手法。
そういえば・・・多く方々が好む印象派って、こういう感じなのかな?
淡い色彩で、時間の移ろいを一枚の絵画に切り取り、永遠に残す。
これまでも、勿論、画家の描く思いを考えることも必要だったし
描かれた絵画で、何を伝えたいんだろって考えることもあった。
しかし、ここまで来ると・・・多種多様の価値観、を越えてしまって(って私が思うのだが)
画家の考え、さらに画家も思い、まで考えることを求められるのでは?と思えた。

つまり・・・画家の頭ン中、だけではなく
画家の心の中、まで考えることが求められる・・・・って意味ですよ。
私は、そう考えました。

そんな・・・・無茶な・・・ワクワクするワァ(←バカ・笑)

ほら~見て「なんじゃコレ?」って絵画、あるじゃないですか?
いや、今回のランス美術館展では、そんなトンでも、はないですがね(笑)
その「なんじゃコレ?」を描いた意図は?何を思って?
鑑賞者に見て欲しいの?それとも画家の心の咆哮?などなど・・・
画家にも力量が求められるのと同時に、鑑賞者にも求められるってか??

・・・・フゥ~王侯貴族様の絵画から、ここまで・・・
だって・・・人間の生活や考え、社会も変化しているのだから・・・
他のものと同様に、絵画も変化するのは、当たり前なんだよネェ。

それが、分かった。理解した。
これが、今回のブロガーナイトに参加して得た、収穫です。
いやいや、大収穫だわ!!


・・・・・・・・・・・その2へ、続きます・・・・・




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