気分はいつも、私次第

Aquarius~刑事サム・ホディアック その9

はい、『~サム・ホディアック』です。
S2-3「ホワイ・ドント・ウィ・ドゥ・イット・イン・ザ・ロード」
(長いナァ~何とかならんかったのか?笑)
S2-4「レボリューション 1」

見ました。
4話目の方が面白かった。動きもあったし。
私は毎回「面白いナァ」って見ているのですが。
どうして人気が今ひとつ・・・なんでしょ?
地味だから?
マンソン部分よりも、警察部分の方が好きだナァ。
今回のように、人種間問題は、ある意味分かり易いって思う反面
しっかり女性差別も絡めてあるし・・・
このドラマは、当然マンソン部分が一押しなんだろうが
警察やサムやシェイフの私生活も面白いし。

4話目は、キング牧師暗殺から始まる。
動揺する黒人社会。尊敬を集めていたキング牧師の死は
一体なにをもたらすのか・・・
同様に白人社会にも、動揺が。異なる意味で。
黒人を中心とした暴動が発生する危険が。

警察委員長(でいいのか?)は、サムとシェイフに会いに来る。
キング牧師の死をきっかけに、何が起こるのか?
黒人団体に自制を求めたい。
全米黒人地位向上協会、そして統一アフリカ協会(UA)とは
もう合意を得ている。
しかしブラック・パンサーとは・・・FBIが関与しているのだ。
委員長は、FBIからの資料を読み
ブラック・パンサーのリーダーであるバンチーが
サムを信頼している、と知り。
またシェイフの妻クリスティンが、
地域の慈善事業を通じて、パンサーと懇意にしている、と知り。

2人に、バンチーへの説得を命じようと来たのだ。

しかし、そんな時に、黒人女性が殺される事件が発生する。
殺されたのは若い黒人女性ルイーズ。
ルイーズのいとこ(血がつながっていないらしい)スティーブは
逃げ去った白人の男を目撃したと、訴える。
しかし通報もあった。
通報者はジェフ・スナイダー。
ジェフの父親モーゼスは、地域の大地主であり、強面のオッサン(笑)
ルイーズはモーゼスの元で働いていた。
息子のジェフは、ルイーズに好意を抱いていたというが・・・

と、黒人社会が動揺している中
黒人女性が白人男性に殺された疑いが?という事件を通して
社会の不安、またシェイフとクリスティンの夫婦のアレコレ、を見せています。

サムが、現場の警官へ指示を出しているシーンも、見所。
黒人警官を残し、白人警官は一旦撤収~とかね。
またまた~委員長の合意書を届けに来たシェイフに
食って掛かるクリスティン・・・見事な夫婦ケンカ(笑)
最初は高飛車だったバンチーも、夫婦ケンカに押されて・・・笑えた。

と言う風に、楽しいシーンはいっぱいあるのに
何故に打ち切りか・・・・フゥ~。

マンソンの方では、大物プロデューサー、テリー・メルチャーの名が。
シャロン・テート殺害の予感がジワジワと・・・
この辺の名前を聞いて「オッ」と思えると
また新たな楽しみもあるかと。

潜入捜査のシャーメインとシェイフ。
もうこれで、潜入捜査は終了!なのかな?
サムが息子ウォルトを何とか救おうと・・・も、
なかなか楽しいぞというか・・・
ほら、サムは刑事だが、勿論私生活もある。
そういう部分を、ちゃんと見せているのが気に入っています。

さてさて、打ち切りは残念無念ですが・・・
もう少し楽しめる・・・よね??
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「海外ドラマ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事