打ち上げられたーーーーって、NHKで速報出たと思ったら、
5分後に、、「誤報でした」って
すげー壮大なツリだねぇ
「北朝鮮から飛翔体」は誤り…政府が訂正
4月4日12時27分配信 読売新聞
政府は4日午後、北朝鮮から飛翔(ひしょう)体が発射された模様だと発表したが、その直後に、発表は誤りだと訂正した。
5分後に、、「誤報でした」って
すげー壮大なツリだねぇ
「北朝鮮から飛翔体」は誤り…政府が訂正
4月4日12時27分配信 読売新聞
政府は4日午後、北朝鮮から飛翔(ひしょう)体が発射された模様だと発表したが、その直後に、発表は誤りだと訂正した。
しかし「誤情報」の連絡を受け、警報を間もなく取り消すという事態に。「ミサイル発射」が誤りだったというテレビニュースを見た同省幹部は、「えーっ」と絶句し、「大ちょんぼだ。こんなことで大丈夫か」と漏らした。
海上保安庁は3日から、日本海の危険海域周辺に巡視船を派遣。危険海域に漁船などが航行していないかパトロールを続けている。
発射が確認され次第、同庁は航行警報を出し、航行中の船舶に注意を呼びかけるとともに、新潟、仙台、羽田の航空基地で待機中の航空機で上空から落下物の有無を確認する予定。
国交省も、通常ならば4日の通告時間帯に危険区域を通過する定期航空便約50便に、飛行ルートを変更するよう要求。ミサイル発射が確認されれば、すぐに航空情報を発信し、航行中の航空機に知らせる。
防衛省によると、千葉県旭市にある防衛省技術研究本部飯岡支所の警戒管制レーダー「FPS-5」が日本海で「何らかの航跡」を探知。これに基づき、ミサイルの発射情報として伝達したことが原因。FPS-5は広域探知可能な最新鋭で、通称「ガメラレーダー」と呼ばれている。同省は探知したものが何だったのか、分析中としている。
北朝鮮のミサイル発射に対しては、米軍の早期警戒衛星(DSP衛星)が高度約3万6000キロの上空で監視、ミサイルを発射した時の熱(赤外線)を感知する。この情報は米コロラド州の米軍施設から、在日米軍司令部(東京・横田)を経て東京・市ヶ谷の防衛省中央指揮所に伝達される。また、韓国国防省にも米軍から同時に連絡される。さらに今回は、日本海に展開する日米のイージス艦のレーダーと国内3か所に設置された地上レーダーが、発射基地の舞水端里に向けられており、DSP衛星の情報とほぼ同時刻に、ミサイルの発射情報が伝えられることになっている。防衛省の豊田硬報道官は「(DSP衛星の)情報はなかった」としている。
第一報後、麻生首相は公邸から官邸に移動し、情報収集態勢の強化など3項目にわたる首相指示を発表、官邸連絡室は対策室に格上げされた。その後、誤情報と判明したことを受け、首相指示や対策室設置は取り消された。
一方、日本の誤情報は外国メディアも振り回した。
韓国の聯合ニュースはNHKの報道を引用し、4日午後0時21分に、北朝鮮がミサイルを発射した模様と緊急電で報道。5分後に、「日本政府が『情報は不正確だった』と明らかにした」と伝えた。
北朝鮮は国際海事機関(IMO)に対し、4月4日から8日までの午前11時から午後4時までの間に発射すると通告している。