「二胡、弾きます。」

気がつけば二胡まみれ。
ここまではまるとは思いませんでした。

その楽しさを、ぼちぼちお伝えしていきましょかね。

2010.9.20 《秋の夜長に二胡とJazz》

2010-09-21 10:44:26 | ライブレポート
朝晩は少し肌寒くなってきましたね。
少しだけだけど、秋らしくなってきた、かな?

《秋の夜長に二胡とJazz》で二胡弾いてきました。

選曲は「月」をテーマに。
23日が満月らしいです。
満月もいいけど、欠けてる月も風情があって私は好きです。
名前も「十六夜の月」「下弦の月」など、そこはかとない趣があります。

曲順は、結局ライブ直前まで悩んで、予定通りでいくことにしました。


ライブ自体は「秋」がテーマということで、昨日のライブプレートは…



立派な秋鮭とひじきご飯etc.、おいしかったです


演奏はというと…
のっけから変な緊張感。
もともと得意じゃないMCもガチガチで泣きそうになるし、音も硬いまま終わった感じ。
ましになったのが最後の「賽馬」…。
こんなことなら「賽馬」を1曲目にやればよかったです。(笑)

そうするかどうかを悩んでいたんです、実は。
せっかくの「秋」テーマ、月の曲でしめて次につなぐのもいいなぁと思ってね。


結局は、「おぼろ月夜」「月夜」などを弾いて「賽馬」で私の出番終了。

続いて、ピノプリンさんのギター・大黒さんにバッキングしてもらって
「Moonlight Serenade」や「Fly me to the Moon」など、月をテーマにしたスタンダードを二胡で。



そしてピノプリンさんへ。



私の演奏はともかく、ピノプリンさんはほんとによかったです
実は、このユニットでの演奏は初めて聴くのだけど、お二人それぞれは聴いたことがあって、
バッチシ!ほんまに思い描いてた以上にステキなユニットでした。
大黒さんのカッコいいギターにSAKOさんの柔らかな歌声が絡んでね。
演奏ダメダメの凹みがさっそく癒されました~
自分が弾いたことも忘れ(水に流し?)観客として楽しませていただきました


二胡の演奏には、二胡の状態もさることながら、メンタルな部分も非常に大きくかかわってきます。
やっぱりライブ前には気持ちに余裕をもっときたいですね。
それと、欲張らず自分をちゃんと見つめて、日々精進です!

たくさんのご来場、ありがとうございました
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