サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

カギの修理でブラックな会社、担当者を見抜く法

2016年05月16日 20時15分00秒 | カギ取替え
2015YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストファミリー賞受賞。
富山県 魚津市で窓まわりのリフォーム専門。
有限会社新田建商の新田健太郎です


カギの修理。
よくご相談いただく当社のメインメニューの一つです。


具合の悪いカギを直すには2通りのやり方があります。


1・新しい錠に取り替える
2.現状の錠を修理する。


新しいものへ取り替えるだけなら、高度な技術は必要ありません。
DIY好きな方なら素人の方でも対応できるでしょう。


しかし修理はそうはいきません。
修理箇所を見抜く力、知識と技術力、そして細かな部品の手配ができる仕入れネットワークが必要になるからです。


いうまでもなく、状況に応じてどちらでも対応可能で、総合的に見て最もベストな提案ができるお店が技術力のあるお店と言えます。


不具合があると聞いて、よく状況を調べずに
『新しいものへ取り替えないと直らない』
と言われるような職人さんはまだいい方で、
『この部品はもうないからドア丸ごと取り替える必要がある』
と言うツワモノもいます。


会社の方針として
『修理は手間ばかりかかって売り上げにならないから、修理の話がきたら全部取替えが基本!』
というブラックオブブラックな企業もあると聞きます。


そうなると、数千円の修理で済むところ、サッシ丸ごと取替えウン十万円ということになることも十分あり得ます。ちょっと怖いですね・・・。


さてそんな会社、もしくは担当者を見抜く方法がないわけではありません。


絶対確実とは言えませんが、次の条件にひっかかる場合、注意された方がよいかもしれません。

・現地の部品をこまかくチェックしない。
(動かしたり、バラしたり、寸法をとったり・・・)

・いったん会社に持ち帰らず、その場で答えを出したがる。


こういう方が来てしまった場合、一度他の業者さんにも問い合わせてみるのも大いにありではないでしょうか。


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
窓まわりリフォーム専門
有限会社新田建商  新田健太郎

あったら便利な窓回りの小物と、ワケありアウトレット品のお店。
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