
7月後半、約2週間かけてメキシコとアメリカテキサスをまわってきた。
その中でのお話。
メキシコでルシオのお母さんや、妹さんたちと会食をしていると
「アステカのですごく評判のいいひとがいるのよ。
未来をあててしまうの。」
という話題が出た。
「おもしろそうですね。いってみたいです。」
「でもその人とても人気だから朝の5時から電話をかけて予約しないと
とれないのよ。明日かけてあげるわね」
メキシコでは魔女(日本の占い師さんと同じ仕事をします)がとても
ポピュラーで、町のいたるところに看板が出ています。
「なんちゃらかんちゃら みてあげます」
みたいなことがスペイン語で手書きで書かれて門に張ってあるのを
何度かみかけました。
ブリヘリア(直訳で魔女)とよばれていて、植民地時代にメキシコのアステカ
呪術とカトリック信仰が混じってできたものらしい。
日本で言う巫女や沖縄のユタに似ている。
これがさまざまに分化されブードゥもここから生まれたといわれている。
多くは怖いものではなく町のユタのような存在で、気持ちの治療師のような
役割をになっている。
アステカの魔女さんのおうちは、クエルナバカの中央市場のすぐ
裏手にあった。
門を開けると、利発そうな小さな男の子が出てきた。
ルシオがスペイン語でなにやらはなしかえると
男の子がおいでおいでと手招きして中に入れてくれた。
部屋の中はコンクリートの壁に囲まれていて質素。
なんとなくガレージのような雰囲気がする。
部屋の入り口にあるテーブルに、温厚そうなおばさんが座っていた。
スピリチュアルな眼光をばしばしと発する ふしくれだった魔女を
想像していただけに、少し拍子抜けしていると
いすに座れと指で指示をする。
自分でシャッフルするようにトランプを渡された。
トランプはタロットではない独特のもので、記号が多く絵は少ない。
混ぜたり並べたりを何度か繰り返す。
魔女は時折力を入れたり、力を抜いたりしながら、
出た絵にそって
ずばりずばりと現況をあてていく。
いいことをいわれたらにやけ、悪いことをいわれたら神妙な
顔をしながらじっと魔女の話に耳を傾ける。
一通り占いが終わると、おもむろに魔女はレモンを取り出し
床においてあるボールの中にレモンを入れて、オイルをかけた。
マッチを渡され、自分でレモンを燃やすように指示をされる。
床にはみたこともない文様の絵がチョークで描かれている。
この燃え盛るレモンを魔女と一緒に呪文を唱えながら
何度も何度もまたいでいく。
これで体を清めていくんだそうだ。
「この占いで話した内容は誰にもいっちゃいけないよ。
運命が変わってしまうから。心の中にしまっておきなさい」
そういうと、魔女はわたしたちに「あなたに必要な石鹸」
が書かれた小さな手書きの紙を渡してくれた。
今回3人で見てもらったのだが
ひとにより使う石鹸が違うようだ。
市場にある魔術の店へわたしたちは、石鹸をとりに向かった。
こんな石鹸↓ が市場に売っている。
http://calamel.jp/%E9%AD%94%E8%A1%93/tag/120861
以下 次号〜
その中でのお話。
メキシコでルシオのお母さんや、妹さんたちと会食をしていると
「アステカのですごく評判のいいひとがいるのよ。
未来をあててしまうの。」
という話題が出た。
「おもしろそうですね。いってみたいです。」
「でもその人とても人気だから朝の5時から電話をかけて予約しないと
とれないのよ。明日かけてあげるわね」
メキシコでは魔女(日本の占い師さんと同じ仕事をします)がとても
ポピュラーで、町のいたるところに看板が出ています。
「なんちゃらかんちゃら みてあげます」
みたいなことがスペイン語で手書きで書かれて門に張ってあるのを
何度かみかけました。
ブリヘリア(直訳で魔女)とよばれていて、植民地時代にメキシコのアステカ
呪術とカトリック信仰が混じってできたものらしい。
日本で言う巫女や沖縄のユタに似ている。
これがさまざまに分化されブードゥもここから生まれたといわれている。
多くは怖いものではなく町のユタのような存在で、気持ちの治療師のような
役割をになっている。
アステカの魔女さんのおうちは、クエルナバカの中央市場のすぐ
裏手にあった。
門を開けると、利発そうな小さな男の子が出てきた。
ルシオがスペイン語でなにやらはなしかえると
男の子がおいでおいでと手招きして中に入れてくれた。
部屋の中はコンクリートの壁に囲まれていて質素。
なんとなくガレージのような雰囲気がする。
部屋の入り口にあるテーブルに、温厚そうなおばさんが座っていた。
スピリチュアルな眼光をばしばしと発する ふしくれだった魔女を
想像していただけに、少し拍子抜けしていると
いすに座れと指で指示をする。
自分でシャッフルするようにトランプを渡された。
トランプはタロットではない独特のもので、記号が多く絵は少ない。
混ぜたり並べたりを何度か繰り返す。
魔女は時折力を入れたり、力を抜いたりしながら、
出た絵にそって
ずばりずばりと現況をあてていく。
いいことをいわれたらにやけ、悪いことをいわれたら神妙な
顔をしながらじっと魔女の話に耳を傾ける。
一通り占いが終わると、おもむろに魔女はレモンを取り出し
床においてあるボールの中にレモンを入れて、オイルをかけた。
マッチを渡され、自分でレモンを燃やすように指示をされる。
床にはみたこともない文様の絵がチョークで描かれている。
この燃え盛るレモンを魔女と一緒に呪文を唱えながら
何度も何度もまたいでいく。
これで体を清めていくんだそうだ。
「この占いで話した内容は誰にもいっちゃいけないよ。
運命が変わってしまうから。心の中にしまっておきなさい」
そういうと、魔女はわたしたちに「あなたに必要な石鹸」
が書かれた小さな手書きの紙を渡してくれた。
今回3人で見てもらったのだが
ひとにより使う石鹸が違うようだ。
市場にある魔術の店へわたしたちは、石鹸をとりに向かった。
こんな石鹸↓ が市場に売っている。
http://calamel.jp/%E9%AD%94%E8%A1%93/tag/120861
以下 次号〜











続きが早く知りたいです。