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「プライドと偏見」 Pride & Prejudice

英国女流文学の代表的傑作だと言われているジェーン・オースティンの代表作「高慢と偏見」を、キーラ・ナイトレイ主演で映画化した18世紀のイギリスを舞台としたラブストーリー。

“ I do like him. I love him. ”

キーラ・ナイトレー演じるヒロインのリジーがドナルド・サザーランド扮する父親に伝えるシーンが好きでした。

そしてお金に対して異常に執着心の強い母親役のブレンダ・ブレシン、および嫌味たらしさ抜群の憎憎しいキャサリン夫人役のジュディ・ディンチの期待通りの快演(怪演?)ぶりも映画を引き締めてくれていました。

もちろんキーラ・ナイトレーは、多くの人たちが支持するであろう役柄に応じた聡明で美しく、勝気な、それでいて繊細なリジー役を見事に演じ、ダーシー役のマシュー・マクファディンも物語が進むにつれ徐々に魅力的に思える好演ぶり。

とまあ、観ていて決して退屈はしなかったけれど、話そのものが余りに凡庸で、かつ登場人物の心理描写が甘く説得力に欠け、正直言っていささかつらかったかな。
とにかくリジーの偏見、その根拠なさ過ぎなのもさることながら、ダーシーのプライドって、一体どこにあったのか。ちょいとウームでした。

それにしても余りに紳士的なあの求愛シーン、ありえないが故に求める人多いんだろうなあ。


コメント ( 3 ) | Trackback ( 24 )
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コメント
 
 
 
こんにちは♪ (ミチ)
2006-01-17 08:29:56
あの紳士的な求愛シーンにうっとりしてしまった婦女子のひとりです(爆)

私は英語は全くダメですが、イギリス英語って聞いてるのが好きです、硬い感じで。

イギリス俳優に好きな人が多いのも理由かもしれません。
 
 
 
Unknown (るるる@fab)
2006-01-20 20:47:22
私も主役の2人よりも両親の言動が面白くて最後まで観た、という感じでした。

最後の求愛シーン?は女子なら好きでしょうね、多分(笑)
 
 
 
究極の求愛 (nikidasu)
2006-01-21 12:31:50
■ミチさん、るるる@fabさん



シーンそのものは確かに美しくはあったのですが、わが身を照らし合わせると、ちょいと、ねぇ。



ちなみにこの頃って、キスが「発明」されていない(!)といったことをどこかで読んだ気がするのですが、それって…?
 
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