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PCのディスプレイの中でのささやかな名画座体験


ある程度時間がある長期の旅だと、かつては必ずその地にある映画館に行ったものだった。

古くは 「 関の弥太っぺ 」 と 「 遊侠一匹 」 というその後の映画鑑賞人生の原点となった2本立てを観た京都の 「 京一会館 」、さまざまな監督と出会った池袋の 「 文芸坐地下 」 をはじめ、ニューヨークだったら文太を観た観客が広島弁を真似した 「 カーネギーホールシネマ 」 や 大貫妙子の歌にも登場する「 ブリーカーストリートシネマ 」、さらには長期滞在となったロンドンでは会員にもなった 「 ナショナル・フィルム・シアター(NFT)」 といった、旧作を上映するいわゆる名画座とカテゴライズされる映画館には本当に足繁く通い、いろんな監督の作品を観たものだった。

そんな中、今回の旅では実際の映画館に足を運ぶわけには行かないものの、数多くの映画が観放題という 『 アマゾンプライム 』 の中にウディ・アレンの作品が何本もあることを知り、毎日1本ずつ観ている。

あの 「 ラ・ラ・ランド 」 に影響を与えた 「 世界中がアイラヴユー 」 をはじめ、最近のウディ作品の中では出色の出来だった 「 ミッドナイト・イン・パリ 」、かつて飯田橋ギンレイホールで見て以来だったけれど心に染みた 「 ギター弾きの恋 」、さらには今回が初見だったけれどウディらしさ爆発な 「 地球は女で回ってる 」、さらにはケイト・ブランシェットがオスカーを獲った 「 ブルージャスミン 」、そして実はこれまで観ず終いだった 「 セレブリティ 」 や 「 ブロードウェイと銃弾 」 などなど、なかなか魅力的なライナップ。

ウディ作品以外にも 「 再会の街 」 や 「 サイドウェイ 」、「 コーヒー&シガレッツ 」、「 あの頃ペニー・レインと 」、「 ストレンジャー・ザン・パラダイス 」、「 ビフォア・サンセット 」 などなど、個人的にツボな映画が目白押しで、
ちょうど Wi-Fi 環境が充実しているからの 「 贅沢 」 なのでありますが、本当の映画体験とは言えないものの、これはこれで楽しいひと時なのであります。

というわけで、実のところ結構これってオススメなのではないかと思う次第なので、機会があれば是非! なのであります。



今日の1曲 “ Minor Swing ”  :  Django Reinhardt

「 ギター弾きの恋 」を観ながら、何故かほうらいくんの 「 チカーラ 」 でもジャンゴが流れていることを思い出し、今朝の1曲はこの曲で…。


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