二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

晴耕雨読の「雨読」

2016-09-25 11:24:27 | 徒然に想う

ブンタンの木を増やす、果樹園の世代交代はどうすんだろうと、調べてた。・・・よくわからない。それ以上にわからないことが多くなってしまった。増やすのは、一般的に(例えば)橘を台木に接ぎ木する。台木をどうやって手に入れる? 自分で何とかするのは無謀なんかな。つまるところ、3年苗木を買うのが早い・・・、らしい。だいたい一本1600円前後なり。

んで、仮に購入したとして、どう育てる? ブンタンの原生地に似た環境がいいんだろう、きっと。原生地、マレー半島からインドネシアにかけて(詳細は未同定らしい)。栽培環境、日光を好むので、日当たり良好な場所。え? マレー半島からインドネシアなら熱帯雨林じゃなかったけ。としたら、日当たりがいい場所なんて・・・。樹高が4~5mくらいなんだから、むしろほかの木々の木陰じゃないんだろか。でも、仁の滝の様子からすると、木陰はすきそうじゃない。枝がビュンビュン太陽に向かうように伸びる。う、う~ん。

そもそも、接ぎ木をしなければならないのは、何故だ。雑木林にしても、草原にしても種が落ちて、芽吹いて、大きくなってゆく。だから、ブンタンだって種からやってもいいじゃないか、と思ってしまう。栽培種ってことなんだろ。目的のために作られたものになっているから、手を貸さなければって、か。晴耕雨読の雨読の午前中、知りたいことが多くなる。



今日の一枚:この集落は雨上がりも素敵だ。11時過ぎ。午後は定植に山いけるかな。


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