虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

民博後の子どもたち 1

2017-02-21 17:35:36 | 日々思うこと 雑感

国立民族学博物館への遠足後、「家が作りたい!」が口癖の

小学1年生と2年生の男の子たち。

木の上のお家を作ると意気込んでいました。

ツリーハウスに登るための階段を作っている1年生のAくん。

 

 

ツリーハウスの土台の木を作る2年生のBくん。

 

民博の行きしな、男の子たちの間で、怪しげなお金儲けの話で盛り上がっていました。

博物館の近くの休憩所で手に入れた「民博の入場料を100円割引してくれるチケット」を

お母さん方に50円で売りつけようと画策していたのです。

子どもたちが、そんな悪ふざけを面白がる様子を目にしたので、

「虹色教室通貨を作って、教室内で、商売したり、起業したりすることが

できるようにしたら喜びそうだな。」と感じました。

手始めに、今回の算数の学習では、

自分で教室にある好きなものを仕入れてきて、原価、定価、利益を

紙に書いていくことにしました。

 

上の写真は、飛行機を仕入れて映画会社に売ったBくんのメモです。

原価 2億円

定価(売り値) 20億円

利益 1億8000万円

でした。

 


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