虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

自分の気持ちを簡単に捨てられてしまう 1

2017-07-15 21:49:09 | 日々思うこと 雑感

 親しくしている知人のAさんからこんな話をうかがいました。

子どものスポーツの付き添いをしていた時のこと、周囲の母親たちが、

誰も子どもの話を真剣に聞いていないことに気づいたそうです。

Aさんがひとりひとりの話に耳を傾けていると、

わざわざ振り返ってAさんに話しかけてくる子たちもいて、

自分の話をしっかり受け止めてくれる人を熱望しているのが、

ひしひしと伝わってきたそうです。



Aさんは、子どもたちは多くのことを感じているのだけど、

その気持ちを簡単に捨てられているんだろうなと、と感じたそうです。

大切だと感じていることを大事に扱われることがないから、

どんどんそういう気持ちがないものになっていっているんだろうなと、

思ったそうです。

 

子どもにたっぷり愛情を注いでいる人でも、

子どもに何をしてあげようかと考えることに忙しくて、

子ども感じているもろもろの思いをあってないものとして、

聞く価値などないものとして、扱っている親御さんは

よく見かけます。

外から見て、子どもの気持ちに寄り沿うお母さんという態度で、

相槌を打ちながらにこやかに子どもの話を聞いている方でも、

自分がいいと思うものや外から得たいいと思う情報と同じように

子どもの言葉を扱うなんて、思いもつかないという方もいます。

 

途中ですが、次回に続きます。

 

 

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2 コメント

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胸にささります (だいはるママ)
2017-07-19 22:26:23
とても胸にささる記事です。思い当たる事が多すぎて、身につまされます。子どもの声、聴いてなかったな~。子どもの気持ち、子どもの声、せわしない日常で、自分がやらせたい事で頭がいっぱいだったなあと思い反省しました。せめて、時間のある夏休みくらい、予定を詰め込まず、子どもの発するものに耳を傾け、子どもの気持ちから出てきたものにのんびり付き合いたいなあと思います。どんどん予定を詰め込んで、何か見栄えのいい体験をさせたいと思う自分の気持ちと戦いたいと思います。
このシリーズ続きを楽しみにしています (ばなな大好き)
2017-07-26 15:18:55
大人・子供のコミュニケーションは、大人が子供の気持ちを汲み取ることから始まると思っています。
でも自分を含め、多くの大人が、「私の話を聞いて!」という気持ちで、はちきれそうになっています。
不安や孤独は、一人では解消できないものですね。大人も、子供も。
また、喜びも誰かにわかってもらえると、喜びにくっきりとした輪郭ができて、ぼんやりではなく、はっきり実感できる気がします。
外部から与えられた「教育にいいもの」ばかりを探して奔走する大人は、自分自身が、心の深いところで大切と感じているものを、「教育にいいもの」より劣るものだと信じているように見えます。

ところで、ファミリービジネスでは、子供は6ポケットを持っているといわれていましたが、今は10ポケットという言葉があるそうですね。両親+双方の祖父母に、双方の独身のおじ・おばが追加されているようです。ますます子供が(親達が)ビジネスの標的として注目されそうです。
ビジネスが、良い方向に社会を変えることもありますが、この言葉には嫌悪感しか感じません。

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