虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

角度のすべり台

2017-04-18 14:07:34 | 算数

「角度の学習は初めて」という小3、小4の女の子4人。

教室では、本格的に学ぶ前に、その概念に親しむための遊びを

いくつかします。

そうして、学習内容に対する興味関心を高めて、さまざまな気づきをうながしておくと、

問題に取り組む際の真剣さや理解の深さが変わります。

 

最初に、小さいサイズの折り紙で、「90度棒」

という90度を調べる道具を作りました。

部屋の中を探索して、90度探し。

これは園児も喜ぶ取り組みです。

レベルアップした課題として、

90度棒を使って、「90度より小さい角探し」「90度より大きい角探し」

をするのも、角度への理解を高めます。

90度がわかったところで、90度の棒をふたつひっつけると、何度になるのか考えました。

「180度!!」

180度がわかると、

「三角形の内角の和が180度」ということを、理解しやすいです。

 

本当に三角形の3つの角(内角)を足すと 180度になるのか、

この2本の90度棒を使って確かめてみます。                  

 

緑色の折り紙で作った三角形の3つの角をちぎって

合わせてみます。

上の写真のように、180度になりました。

 

角度について、少しわかってきたところで、

分度器の使い方を学習。

ついでに、自由に角度を決めて

オリジナル滑り台を試すことにしました。

56度とか75度とか89度とか……恐ろしく急なすべり台。

人形は急降下。

 

他にも、分度器を使わずに丸いピザを切り分ける遊びや

角度の問題作りをしたりして盛り上がりました。

(↑ 少し発展問題も。円周角について考えました)

 

子どもたちは、すっかく角度に夢中になっていました。

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