2歳1ヶ月の男の子のお母さんから相談をいただきました。
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色や数字など、まだきちんと理解できていない息子に早速トランプドッツ遊びをしようと試みましたが、デコレーションボールをカードの上に並べようともせず、私が並べる端から、どんどんと小さな容器に入れていくなどの数に関係のない自分の遊びに変えてしまう息子に弱りました。まだ、ドッツカードを作成していないのですが、こういう風にしてでも、すこしずつ取り組んで行けば数をパターンとして認識していくでしょうか?






まだ色や数について きちんとわかっていない月齢の子と
ドッツカード遊びをするときは、
いくつか大切なポイントがあります。
0〜3歳までの子どもは、
その子の発達段階での課題をきちんと持っています。
ですから、親がどんな働きかけをしようと、
まず自分の今の段階で重要な「発達に必要な遊び」に持ち込もうとします。
ご相談いただいているお子さんでしたら、
>私が並べる端から、どんどんと小さな容器に入れていく<
という行動に、その子にとって2タイプの
必要な活動が隠れています。

まずお母さんが並べる端から取っているところから見て、
お母さんのしていることに興味を持っていることが
うかがえます。そして、自分なりに真似しているんですね。
ですからお母さんの働きかけには、
ちゃんと反応しています。
まず遊びを、子供が並べたら取っていくことを前提にした

リズムのある楽しいもの

子供が取ったデコレーションボールの数を認識しやすい形に
変更します。
(子どもにどんどん取らせて、ある数になったところで、
大きな声で数を教え、子供を抱きしめたりします。)
もうひとつ、
容器に入れていくことに興味がありますから、
容器に入れる遊びを大切にします。
どんどん入れて、たまったらひっくり返し
数を教えます。
数を教えた後で、
抱き上げて、高いところから見せてあげたりすると、
数はおもしろいものと子どもは感じます。
数をきちんと認識していない子に
トランプはあまり適していません。
数字が横に書いてあったり、(4歳以下の子はよく混乱します)
玉が小さかったりして、
わかりにくいからです。
幼いほど、シンプルで大きめのドッツカードがおすすめです。
しかし、年齢があがると、複雑さが学習の楽しみにもなるので、
シンプルなドッツカードより、
サイズが小さくて変化のあるものが良いようです。



ドッツカード遊びは、子供の個性と発達段階にあわせて
工夫して遊ぶことが成功のコツです。
うまく子供さんに合わせて遊んでいらっしゃるなぁ!と感心したケースです。
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