超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

生徒会役員共 第13話(最終回) 「生徒会役員共!乙!」 感想

2010-09-26 02:10:31 | アニメ





最後ら辺の会話は「2期お願い」、って事ですか?(笑)。「生徒会役員共」最終回の感想でっす!



いやー、やりきりましたね。
最後まで面白かったです。
 何がそんなに面白かったのか?自重しなかったからです。
最終回は、オリジナルでも色々とやらかしてますからね。こりゃ凄いよ。
ここまで攻め切って終わった作品って最近じゃそうそうなかったのでは。
 私は初連載「妹は思春期」から原作者の漫画を読んでますけど
そんな人でも満足のいくアニメ化だったんじゃないですかね。多分ね。



■アバン
・シノは部屋に思い出の写真いっぱい飾ってるんだね。生徒会のが多くていい感じ。
・夜に津田に電話掛けようとするも、絶頂の時間だったら・・・と遠慮。
・いや、確かにその時間帯は危険だけどさ(笑)。
・会則も最後はグダグダ(笑)。


■「生徒会役員共!乙」
・地震で机の下に隠れるシノとスズ 何気に偉いな~
・シノは地震が苦手という事もありつつ。理由は幼少時、遊具にまたがってる時にきて食い込んだから、だと。
・その頃からそっちの趣向が・・・?
・最終話にしてロボット研究会、轟さん両方初登場。
・轟さんは生徒会にも詳しい。「会長が副会長にビシビシ鞭打ってるって」 ニュアンスが。
・それ聞いてシノ「悪くない・・・」 確かにイメージに違和感少なめ(笑)。
・轟さん部室にバ×ブ持ってきてる。
・即没収&厳重注意ものだろう・・。
・最後に出てきたのがこれかよ(笑)。って原作未読の人は思ってるに違いない。
・そんな轟さんが機械に興味を持ったのは最近。もっと強い刺激が欲しくて、と。
・あれ、じゃあバ×ブきっかけのロボット研究会なの?
・「スズちゃん用にも作ったのー」 使えと?
・スズも何故こんな人と友達になったの(笑)。 や、そっち以外はいい人だと思うけど。

・生徒会の幼少時代の写真が欲しいから、持ってきてくれ、と畑さん。
・スズには「今撮る?」と。 そりゃひでーよ(笑)。
・でも違和感なさそう。
・アリアは幼少時、お尻でしても赤ちゃん生まれると思っていた。 生粋のア×ル好きだな。
・鍵が掛かってる教室。情事が行われているのでは、とシノ。
・所謂「声を押し殺して」ってヤツですか。 漫画の読みすぎでは?
・出島さんは運転手もしてる。ただバックで入れるのは苦手らしい。車と生身じゃ違う、と。
・津田「うん違う この会話自体がね」 今週も粋なツッコミ出た(笑)。
・出島さんの存在自体違う。
・津田が集会で緊張して胸に手を当ててる。 アリアはそれを乳首まさぐってる、と勘違いする。
・勘違いというか・・・確信犯?
・カエデはキノコ嫌い。「だから男性恐怖症に・・」とシノ会長。
・キノコを下ネタ扱いするな(笑)。
・しかも原作に比べて、よりリアルな形になってるじゃないか。これはいい仕事、なんだろうか。
・エッセイを頼まれた津田。頑張るより見守ろう、と他の生徒会メンバー。
・見守り方がジットリ過ぎ。っていうか津田の作画も頑張りすぎ。
・拒否されたので、ヤンデレ風に、と。なんで?
・言葉様もちょっと懐かしいね。スクイズ。あれも夏アニメだったっけ。

・ムツミと津田の日直。明らかに津田意識してる。
・津田ァ!って言いたくなるぜ。畜生。
・汗の匂いを気にするムツミ。
・大丈夫、という津田に「くさフェチなんだね!」とムツミ。 どーせアリアあたりの入れ知恵だろ・・(笑)。
・日直の仕事が終わって、帰り送るつもりだったのが先にムツミに言われてしまった。
・津田「この状況をつっこめない自分が情けない」 送ってくれ、って頼んだみたいな形だったしね(笑)

・イケメンの子供を見て「むしろ今でしょ」と横島先生。 本気で捕まりますよ?
・津田にストレッチを薦めるシノ。「いろんな体位ができるようになるぞ」と。
・目的変わってないかそれ。
・スズがアリアの携帯にお茶を!背の低さが仇になったね。 しかし幸運にも防水だった。
・「だから射れても大丈夫」 あなたの頭が大丈夫?
・スズ、轟さん宅でホラー映画鑑賞。途中でトイレに行きたくなる。
・轟さん「受けとめてあげる」 ・・・??
・その手は何だ、手は。
・スズ「違う・・超違う」 超違う、マジで。轟さん超違う。
・最後はコトミの青春シーンと共にテロップ。これは、3巻の冒頭2期で使うつもりですか?


■最終回特別座談会
なんとBパートでは、まるまるオリジナル、しかもキャラの思い出語りといった
中々チャレンジングな構成です。
スズだけあんまなかったような・・・?

①シノとの出会い
これはまだ普通だったかな。
②修学旅行のおみやげ
いつの間にか津田の記憶が刷りかえられてる。と、思ったらそれが現実になっていた!!
唐突の「なんじゃこりゃ」には流石に爆笑。
③修学旅行
これは普通。改めて見るとシノは本当可愛い。
④横島先生初登場
いきなりバイオレンスになってる(笑)。
⑤海水浴(での津田)
いきなり変態になってる(笑)。
⑥畑さんの活躍
いきなりハードボイルドになってる(笑)。
⑦ムツミの戦い
また昔のアニメ風かー!! けどムツミなら、ってちょっと思えちゃう部分も。
でも、かめは×波は流石に無いよ・・。
⑧喉乾いた、とシノ
まとめるのかと思いきや、最後まで恥ずかしいネタ。でも、らしいよね。


■マジカルマコ
・あれ、普通に観てみたいかも・・・。
・来週からの新番組!って嘘つけよ。
・っていうか「来週からは薄桜鬼ですよ」って。タイトル言っていいんかい。
・「前にもやって~」「2期だってさ」 2期っていうか・・。容赦なく語ってるし。
・自分たちもやって欲しい、って事ですかい。

・「1年が3ヶ月くらいに感じたな」「アニメで言うと1クール」ぶっちゃけ過ぎです・・・(笑)。
・シノ「この面子だと下ネタが玉に傷」 玉に傷、っていうか主に上の二人でしょ?
・来年もこのメンバーで!一応締めて来ましたね。雰囲気だけでも。
・「ア×ルを締めて頑張ろう!」 や、締まってねえや(笑)。
・でも、みんな乙!って事で。





という訳で。
最後までやりたい放題、いや
最後は特にやりたい放題、で終わりましたね。
そもそも、区切るようなところないっすからね。原作で。
だからこそこのような構成、展開にしたんだろうし
普通に面白かったんで、ある意味正しい選択をした、とも言えると思います。
前半は原作のネタたっぷりやってくれたしね。
かなりの良最終回だったのでは。

全体の総括としては
1話1話無理にテーマをまとめなかったことや、原作のネタをそのまま再現してた事
そしてオリジナルネタもどんどん原作のそれに近づいっていた事から
ある意味原作をそのままTVに持ってきたというか
3話はまた別だけど、出来る限り素のままでやった、というか。
で、この原作の場合それが正解だと思います。
何故ならば、そのまま持ってきた方が一番インパクトあるからね。
それに加えて、背景等の作画も凄く良かったと思うし、
ネタの細かい部分を良い具合に変えてるのも味付けとして冴えてたと思う。
 ってな訳で、元々原作ファンの自分にとっては、かなり満足出来たアニメでした。
それこそもう単純に面白がって観れた、っていうかね。
あとは、元々シノは好きだったけど、スズはアニメ版によって更に好きになれた気がする。
個人的に声がピッタリだと思うんですよ。
矢作さん。
「おとぎ銃士 赤ずきん」のグレーテル好きでしたよ。って関係ねえ。

これは大っぴらに言うのもなんですが、
自分下ネタは凄く好きなので(笑)、そこを解放出来たのも良かったかな・・・って何言ってるんだろう。
けど感想は間違いなく書いてて面白かった。
その分時間は凄く掛かってしまったけれど。でも楽しいからなあ。書くの。


「あずまんが大王」が流行った時期に、丁度同じ4コマ作品、って事で「妹は思春期」が注目されてたのを
当時ネットでよく見かけてたんですけど
それと違ってこの人の作品はアニメにゃ出来ないだろうなー、って思ってたんです。最初から。
したら、デビューからは結構経っちゃったけど、これでしょ。
何が起きるか分かんないですねえ。
久米田康治とかはどう思ってるのかなあ。下ネタ漫画の先輩として。



何か語りすぎてしまった。
個人的には、思ってた以上にハマってしまったアニメでした。
失速どころか、後半になるにつれてノリがよくなってたのも良し。
良い刺激になったと思います。色々と。感慨深くもあったし。
スタッフの方々お疲れ様でした。
個人的には今期の純粋な新番組の中では一番好きで、面白いと思ってます。
 そして、この感想を読んでくれた方々!ありがとうございました。
それではこの辺で〆させて頂きます。
お疲れさまでした。






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