超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

花咲くいろは 第6話「Nothing Venture Nothing Win」 感想

2011-05-08 22:46:24 | アニメ






「チャイナのスリットをもっと・・・」の部分で大爆笑した(笑)。キャバじゃねーんだから。





次郎丸兄さん大喜びの展開ですね(笑)。
斯く言う私も、ああいったものは大好きですよ。ええ。健全な男子ですものね。
だからこそ、スリットをキワドくした緒花も見たかっ・・・いや、まあそれはそれで妄想の内に留めておくとして。

ただね、そんなやり方でお客に媚びた所で得られるものって局地的なものでね
噂の広がりようではむしろ一般客が集まらなくなる可能性のが高い。
私みたいなバカは大喜びでしょうが
女性客の反応を見るに、ねぇ?大体家族連れで来たら気まずくなるでしょ。
その意味であの和メイド、って感じの服は中々良いのではないかと思います。女の子ウケもしそうだし
それに「懐かしい」って反応も大きいですよね。
毎日やってちゃ飽きられるから、その日限りってのも良いと思うし
やりようによっては、まだまだ改良も加えられそうだ。緒花は確かに空気が読めないし無茶もするけれど
そんな彼女の無防備な頑張りは、何故か見ていてとても好きだったりする。
余裕ぶってる奴よりも必死な奴のが好きだからかなあ?
 ともかく、緒花がみんなの心に影響をもたらすアニメなのは間違いなさそうですが
今後は経営の建て直し、って観点からも楽しめそうです。
加えて、ちょいエロだったり
ハジけた部分もあるのでエンタメ精神も高い。今後も興味深く視聴出来そうですね。


他にも初給料の喜び・・・あれは大きいですよね。
僕は郵便局のアルバイトで貰ったお金が最初だったと思いますが、自分も似たような金額でした。
でも、あれだけでも、本当に嬉しいものなんですよね。
それが年や経験を重ねていくと薄れてくもんだけど(笑)
それでも、ちょっと初心に返らせてもらったかな、って観てて思った所はありつつ。

その金額に見合うだけの仕事を、
っていう緒花の志も良かった。若い頃はご多分にして空回る確率も多いだろうし
実際空回ってるシーンもいくつかあったけど
そういう「誰かの為に」って頑張る気持ちを笑いたくはないもんだ。
これからもそんな緒花の成長に期待、ですね。

その他にも、無自覚な振る舞いの結名の存在や
徐々に緒花に惹かれてる徹
それを気にする民子、
などなどドラマ的な盛り上がりもいっぱい。う~んますますこの先が楽しみ、ワクワクすると言わざるを得ない。
加えて女将の息子の存在も気になるところですね。あれは恋も含まれてるのだろうか。






変わることが正解なのか、変わらないことが正解なのか。
そんなテーマに答えなんて出ないとは思いますが、確かに何もしなけりゃ何も返ってこない
ってのも正しいといえば正しくて
そこに向かう事自体は恥じる事でも何でもなくて。やり方についての是非は勿論ありますけど。
だからこそ、この旅館が最終的にどんな形になるのか、も興味が沸いて来たかな。

にしても巴さんだけ格好の変化が無かったのは、やはり年齢的なアレなのか。




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