海上保安庁のテロ対策訓練

最近、たまたまテレビで見てイラッとしたのが、海上保安庁のテロ対策訓練です。
辺野古の新基地に反対している人たちに救急車で運ばなければならないほどの
暴力を振るってなんですか。
テロリストは、自分たちのことでしょ。
と感じました。

格差歓迎クリスチャンという言葉は成り立つのか

右翼クリスチャンという言葉があるらしい。
クリスチャンの中の右翼ということだろう。
右翼という言葉の正確な定義をしりませんが、格差を喜ぶというのが要素として
あるでしょう。
自分が金持ちでずっとこの特別な経済的に恵まれた所にいたいという願望が、
クリスチャンとして成り立つのか？と疑問です。
よそのうちの息子が学費のために戦場に行くことになるかもしれない、よその
娘が学費のためにキャバクラで働くなどの現状を見て見ぬふりをする、絶対
見ないというポリシーならそれは、イエスさまの喜ぶことなのか？
自分の状況だけにつかり他の人の状況には無関心というのは、愛ではないと
思います。

惨劇抑止にはまず戦争放棄

11月25日の東京新聞に惨劇抑止にはまず戦争放棄というタイトルの投書が
ありました。
その投書から
～14年前にテロに対して「戦争」を宣言を宣言したのは当時のアメリカ大統領で
ある。その戦争がアフガニスタン、イラクからシリアへと拡大したのだ。無人機
で空爆している戦争当事者が、相手を卑劣呼ばわりしていられるのか。～

イラク戦争　戦死者　国別と検索してみるとアメリカ4486人、イギリス179人を
はじめとして20か国以上の戦死者数がずらりと出てくる。
アフガニスタンではアメリカ2370人、イギリス455人をはじめ40か国以上の戦死者
がずらりと出てくる。
イラクにしてもアフガニスタンにしても現地の死んだ人の数は各国の兵士の数万倍
だろう。
そもそもテロとの戦いの発端になった９・１１があやしい。
私は主犯は、アメリカを牛耳るスーパーリッチ集団、手先はアメリカ政府、実行犯
はアメリカ軍だと思っています。
テロと戦うと言い始めた最初の９．１１の検証だと思います。
それにしても大量破壊兵器があるはずでイラク戦争で犠牲者を出した国は、アメリカに
抗議しないのかな？

東京都の職員室の様子

昨日の東京新聞にあった東京都の職員室の様子は、とても興味深いものでした。

見出し
”高校生有権者”の誕生
記事の最後の部分　
　主権者教育が本当の政治教育たらんとするなら、これを
含まない授業は無意味である。はたして当の教師は「悩みながら」合意をつくって
いるだろうか？職員会議で「挙手」と「決を採ること」が禁止されている(東京都
の）ような社会で、こうした政治教育の本質をどう伝えることができるのか？
乗り越えるべき壁の高さに茫然」とする次第である。

デッサンの練習

娘は美術の成績が悪い。
期末テストにデッサンの実技の問題が出ると言って、テストの前に何回も
デッサンの練習をしていた。
やはり下手。
数学は努力してどうにかなっているが、美術は努力してもダメそう。
1点でも成績が上ってほしいのですが・・
高校は神が導く。どうとでもなれと開き直った気持ちです。

難民にもなれない赤ちゃん

子どもを連れて命からがらの逃避行、難民になった人たちの様子を新聞などで
見ます。
毎日、寒くなるこの季節に難民になり命を守ることは、本当に大変なことです。
ふと気づく。
赤ちゃんは、難民になることもできないで危険な所にいるのではないか？
ISへの攻撃、報復だと空爆が行われているが、そこに何人の赤ちゃんが逃げる
こともできないでいるのだろうか？
そして殺されているのだろうか？

枯葉のにおい

ここは、今枯葉の季節です。
枯葉がコンクリートで固められてしまった広場に落ちています。
枯葉が風に舞う音もにおいもも好きです。
枯葉を眺めに知らない所へ行ってみたい気分です。

最近、娘が落としたパスモを近所の1歳くらいのよちよち歩いている男の子が
拾ってくれました。
大きな落ち葉と何か落ちてる物があると地面に近い目で発見してくれたのです。
娘の名前が書いてあったので親子でパスモを持ってきてくれました。

安倍政権の火事場泥棒は許さない

11月22日　東京新聞の本音のコラムは、法政大教授の山口二郎さんので同感し
ました。
タイトルは自由の危機
一部
　パリのテロを契機に～～
　私たちが確認しておかなければならないのは、政府が打ち出すテロ対策なる
ものが本当にテロを抑止する効果があるのか、政府の側が立証責任を負うという
原則である。谷垣自民党幹事長は共謀罪新設の必要性に言及した。しかし、彼は
それが何故テロを抑止することに役立つのか、説明していない。まして、
憲法改正によって政府が自ら認定した緊急事態において巨大な権力を持つように
することが、なぜ国民の安全を守ることになるのか、安倍首相には説明できない
だろう。
～～
　テロへの恐怖が権力を無条件で正当化する時代を繰り返してはならない。

党の公認を蹴ってでも

しんぶん赤旗の11月22日号から
島田雅彦さんのインタビュー記事
　「自民党内にも安倍政権のごう慢さを懸念している人もいます。党の公認を
蹴ってでも国民連合政府に参加する自民党議員がいてもいい。国民連合政府の
樹立に向けた動きを、大胆な発想で進めてほしい。安倍政権を極右として囲い
込み、本来の保守と区別できたら、と思います。」

私は「本来の保守」の意味がピンとこないのですが、民主党もバラバラになる
ならバラバラに行動したらいい、民主党の看板なしで国民連合政府へ参加したい
人がいていいと思います。
政治家は支持する人たちなしでなりたたない職業です。

また言っている 積極的平和主義

パリのテロのニュースに安倍晋三は、「してやったり」という表情を
見せていた。
そしてマニラではテロ防止協力で一致した。
今日の東京新聞6面によると
　安倍首相は安保法に関して「積極的平和主義の下、地域と世界の平和と安定、
繁栄に一層、積極的に貢献していく」と説明した。

GDPはマイナス。もう兵器にまわすお金なんかないの！！

同じく今日の東京新聞29面にテロ犠牲者の横顔ということで8人くらいが紹介され
ています。
この中のノエミさんは、テレビでも何度も見ています。
これにとやかく言うつもりはないが、一人一人の命の重みは同じ。
空爆で死んでいる人たちにも焦点をあててほしい。

内部留保に課税

今朝の東京新聞の社説は、GDPマイナスについてでした。
少ししか読んでいないのですが、アベノミクスの失敗を認めること、最低賃金を
上げること、内部留保に課税すること、法人税改革などが提案されていました。
企業の内部でたまりにたまっている内部留保・・これを盗むことは政府にも
できないことだけど課税することはできるのか！
とてもいいアイディアだと思いました。

農家の赤字補てんより黒字がいい

テレビでTPPの取り決めにより農家の赤字は、9割補てんされるとか
言っていました。
1000万円の赤字には900万円くれるというのか。
これをきいて「ずるい」と思う人がいるかもしれない。
でも赤字は赤字、仕事は黒字でなければ意味がない。
農家の赤字を前提にしてのTPPは、ダメ。
もちろん農業だけの話ではないし。

小春日和と思ったら

11月なのにポカポカと暖かい。
空気もきれいに感じる。
こんな時を小春日和というのかな、秋だけどとのんびりした気持ちでいると
隣の家で足場を組むとカンカン始まった。
試験中でいつもより早く帰ってきた娘と騒音がもとでケンカになりました。

空爆もテロの一種かもしれない

パリで同時多発テロ。パリと聞いてすぐ武器の展示会（ユーロサトリ）を
思い出しました。
今日の東京新聞3面から
　フランスは去年九月から有志国連合によるイラクでのIS掃討作戦に参加。今年
九月にはシリアでも空爆を開始した。同時テロはフランスへの報復の可能性が
濃厚となっている。

共産党はシロアリ 前原発言

今、私の嫌いな辛抱のワイドショーに民主党の前原が出ていた。
予想通り前原は、共産党とは手を組めないとはっきりしている。
共産党はシロアリ、いっしょになったら土台が崩れるとかおっしゃる。
自公に代わりうる大きな野党、受け皿を作るなどと言っても誰も自民党の
２軍はほしくないのでは？
今、大切なのは戦争法を廃案にすることでしょ。
前原は、わかっていない政治家だ。