国立オリンピック記念青少年総合センター にいどんブログ

代々木の森から、本部とオリセンの取り組みを所長代理が発信します!

國學院大學博物館地域共働連携事業実行委員会がありました

2017-04-28 08:29:14 | 日記


 昨日、平成29年度國學院大學博物館地域共働連携事業実行委員会が、國學院博物館内で行われました。委員会の目的は、委員会内の機関が連携協力して、「東京・渋谷から日本の文化・こころを国際発信するミュージアム連携事業」を実施することです。

 本事業は、今年で4年目になりました。委員会のメンバーは、國學院大學、渋谷区教育委員会山種美術館東洋文庫フランス国立日本研究センターオリセンで構成され、今年度から新たに岡本太郎記念館が加わりました。



 昨日の委員会では、28年度の連携事業報告を、それぞれの機関から報告しました。オリセンの事業報告は、「しぶや探検Ⅰ渋谷の神社を見てみよう!」「しぶや探検Ⅱ芸術は爆発だ!渋谷で出会う岡本太郎と縄文」の2事業でした。
 

 会計報告後、来年度の連携事業について、各機関から概要の説明を行いました。オリセンについては、残念ながら、今年度、連携事業は行われません。会議終了後、情報交換会にオリセンの担当者とともに参加させていただきました。話し合いの中で、今後連携できそうな事業も見つかり、有意義な時間となりました。ありがとうございました。(にいどん)


 
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子供の頃の体験がはぐくむ力とその成果に関する調査研究

2017-04-27 11:01:23 | 日記
 一昨日、青少年機構が、「子供の頃の体験がはぐぐむ力とその成果に関する調査研究」の記者発表を行いました。本報告書の内容については、概要を機構のHPにアップしていますので、是非ご覧ください。



 これは、今回の研究モデルです。今回の研究目的は、子供の頃の体験と、自己肯定感、へこたれない力、コミュニケーション力との関係を明らかにしようというものです。今回は、機構がこれまで調査してきた「意欲」「コミュニケーション力」「自己肯定感」に加え、「へこたれない力」を「社会を生き抜く資質・能力」と位置付けて、研究を行いました。

 その結果わかったことを、例示しますと

①「家庭行事」「友だちとの外遊び」「委員会活動・部活動」を多くしていた人ほど、社会を生き抜く資質・能力が高い。

②「お手伝いや家族行事といった体験が多く、家族との愛情や絆を強く感じていた人」「外遊びを多くし、遊びに熱中していた人」ほど、社会を生き抜く資質・能力が高い。

③親や先生、近所の人から「褒められた経験」が多かった人は、社会を生き抜く資質・能力が高い。そのうち、「厳しく叱られた経験」が多かった人は、より社会を生き抜く資質・能力が高い傾向がみられる。

などです。子どもたちの成長には、学校、地域、家庭が連携し、多くの人が関わっていく必要があります。(にいどん) 
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子どもの読書活動推進フォーラムの事例発表と対談の報告です

2017-04-26 11:21:52 | 日記


 日曜日、オリセンの大ホールにおいて、子どもの読書活動推進ファーラムが行われました。このフォーラムは、子ども読書の日(4月23日)に毎年行われています。



 紺野美沙子氏の特別講演後、休憩を挟んで、事例発表と対談がありました。事例発表は、全部で4団体、文部科学大臣表彰の代表授与の団体に登壇いただきました。

 発表者は、松江市立法吉小学校の天野和子氏東京都立鹿本学園の本多桂子氏北海道せたな町大成図書館の小林笑氏おはなしさんぽの黒原みどり氏が行いました。コーディネーターは、川村女子学園大学教授の田中孝一氏が行いました。



  松江市立法吉小学校は、松江市の図書館活用教育の方針の下、校内チーム力を生かしながら、図書館活用に熱心に取り組んできました。特に、平成26年・27年度は島根県学校図書館活用教育研究事業指定校として活動してきました。発表で興味を引いたのは、松江市が作作成している「学び方指導体系表」の活用です。図書館活用を念頭におき、課題の設定、情報の取り出し、分析・整理、まとめ・伝えあいが、学年ごとに整理されています。詳細は、松江市のHPをご覧ください。

 東京都立鹿本学園は、特別支援学校です。障がいを持つ子どもたちが本を手に取りやすいように、廊下を活用した「えほんの散歩道」が特徴的でした。

 北海道せたな町大成図書館は、地域に根ざした子ども向けの事業に熱心に取り組んでいます。図書館だけでなく、学校を会場にした学校ブックフェスティバルを行っています。



 おはなしさんぽは、34年の長きにわたる活動の様子を紹介いただきました。それぞれ特徴的な取り組みをされおり、参加者にとって、示唆に富む発表ばかりで、活動の改善のヒントを多く得たようです。ありがとうございました。(にいどん)


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「子どもの読書活動推進フォーラム」紺野美沙子氏による特別講演の報告です

2017-04-25 10:47:50 | 日記


 日曜日、オリセンの大ホールにおいて、子どもの読書活動推進ファーラムが行われました。このフォーラムは、子ども読書の日(4月23日)に毎年行われています。



 今年の特別講演は、俳優の紺野美沙子氏でした。テーマは「心を育てる読書」、紺野さんは、2010年から「紺野美沙子の朗読塾」を主宰されており、朗読活動でも活躍されています。

 読書は、心の扉を開くとか、心の目で見ると言われています。紺野さんはそれを想像力、見えないものを見る力と言われていました。

 実際、紺野さんが役作りに向かうとき、どのようにされるのか。忠臣蔵の舞台での役作りを例に、お話いただきいました。当時の暮らしはどうだったのか、どんな生活をしていたのか、図書館に行ってしっかり調べるのだそうです。そして、役どころについても、どんな声で、どんな高さで話すのかまで考えていくそうです。疑似体験も、大切な要素になります。

 しかし、全く経験していないできごとの役作りは、大変だと言います。夫を亡くした妻、子どもを亡くした母親、ましては人を殺めでしまった役など・・・。やはり大切なことは、人を思いやる力を持つことだそうです。

 

 紺野さんは、UNDP(国連開発計画)の親善大使をされています。会の目的は、貧困撲滅です。教科書もない、学校にも行けない、本に触れることもできない、そうした貧しい子どもたちが、世界には未だ多くいることを忘れないことが大切なのです。

 そして、朗読で大切にしている点を教えていただきました。①言葉の意味が伝わること具体的な対象を持つこと自分の声でリラックスして話すことです。文章は言葉で成り立っています。その意味が、聞き手に伝わること、そして、聴衆の中にいるその人に語りかけること、そしてリラックスして話すことを心がけているそうです。

 最後、谷川俊太郎の詩「生きる」を朗読いただきました。はっきりとした中にも温かさを感じる声で朗読いただき、その世界に引き込まれいくようでした。ありがとうございました。(にいどん)
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子どもの読書活動推進フォーラムが開催されました

2017-04-24 11:44:59 | 日記


 昨日、オリセンの大ホールにおいて、子どもの読書活動推進ファーラムが行われました。このフォーラムは、子ども読書の日(4月23日)を記念して、毎年行われているものです。主催は、文部科学省と当青少年機構です。





 13時からの式典では、主催者あいさつ来賓あいさつに続き、文部科学大臣表彰の代表者授与が行われました。

 樋口尚也文部科学大臣政務官が主催者を代表してあいさつされ、続いて、河村建夫子どもの未来を考える議員連盟会長が来賓のあいさつをされした。

 河村会長は、国における子どもの読書活動の推進に向けたこれまでの取り組みを、熱く語られました。この連盟は、超党派の国会議員で構成されている団体です。議連の働きかけによって、平成11年に平成12年を子ども読書年とすることを決定、12年に国際子ども図書館の創設、翌年、子どもの読書活動の推進に関する法律の制定、子どもゆめ基金の創設と、重要な施策が次々と打ち出されていきました。現在は、子どもだけでなく、大人たちの言語力アップのためにも活動しており、文字・活字文化推進機構の設置に結実したとのことでした。

 また、吉田松陰の言葉を引きながら、読書の大切さ、言葉の大切さを述べられるとともに、14年にわたる日中韓子ども童話交流のお話もされていました。次回は紺野美沙子さんの講演の様子を報告します。(にいどん)
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