国立オリンピック記念青少年総合センター にいどんブログ

代々木の森から、本部とオリセンの取り組みを所長代理が発信します!

大洲会を行いました

2018-02-25 09:33:34 | 日記




 機構本部に勤務している職員で、大洲ゆかりの者が集まりました。今回は、佐藤前所長の新出発の壮行会で集まりました。

ちょうど、上野の社研で社教主事講習中の大洲青少年交流の家渡邊企画指導専門職にも、参加いただきました。

お疲れ様でした。今後ともよろしくお願いします。(にいどん)
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ブラハラ、スメハラとは?(管理職ハラスメント研修より)

2018-02-24 09:29:52 | 日記


 機構会議の最後に、管理職ハラスメント研修を受けました。講師は、株式会社フォーブレーンの方でした。

 厚労省調査では、平成28年度労働相談件数は、113万741件だったそうです。この数値は、約50人に1人が相談に「駆け込み」していることになるそうです。うち、いじめやいやがらせは、28%になっています。

 はじめに、講師から、最近のハラスメントの特徴を教えていただきました。その1つが、○○ハラの増殖です。たとえば、ブラッドタイプハラスメント(ブラハラ)は、血液型による差別やハラスメント、スメルハラスメント(スメハラ)は、強いにおいで周囲を不快にさせることを指すそうです。本人の外見でいじめを指すパーソナルハラスメント、性的志向や性自認によるSOGIハラスメントもあるそうです。また、いまだにセクハラが多いのも特徴の一つです。人間関係のもつれや、過剰反応による申し立ての増加も指摘されていました。

 続いて、パワハラの実態を教えていただきました。できる上司ほど、パワハラに陥りやすいのだそうです。その特徴は、どうでしょうか。まず、指導熱心であること、そして教育・指導に信念を持っていること、職業人としての責任と自覚が強いことを挙げておられました。皆さんは大丈夫でしょうか。部下への「思い」は正しくても、「言動」が不適切だとハラスメントになり得るのです。「

 パワハラを起こさないためにどうすれば良いのか。言い回しを、「そうだね。ただ・・・。」から、「いいね。それで(それと)・・・。」と続け、相手を尊重するようにします。「どうしてできないの?」から「どうしたらできると思う?」へ、「なぜできないの?」から「何が障害になっているの?」にする必要があります。

 腕組み、貧乏ゆすり、机をトントン、ため息、ペンをくるくる回す、顔を見ずにPCばかり見るのも、部下に対する態度としては、いただけません。

 気持ち、気遣い、感謝の3Kで、業務遂行能力だけでなく、信頼構築能力をアップさせていきたいものです。私自身、良い機会になりました。ありがとうございました。(にいどん)
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早寝早起き朝ごはん幹事会を行いました

2018-02-23 08:12:09 | 日記


機構会議のあと、午後から、早寝早起き朝ごはん全国協議会幹事会を行いました。

 はじめに、文部科学省から、事業の説明をいただきました。

 まず、平成30年度の家庭教育支援関連予算案です。30年度は、「家庭教育支援推進事業」予算が13百万円規模となり、前年度から1百万円増額となりました。これは、前年度の「子供の生活習慣づくり事業」を、本事業に取り込んだ結果です。

 本事業では、家庭教育支援のための検討委員会予算に加え、家庭、社会環境のエビデンスの収集や保護者、企業向けの普及啓発方法の検討は、家庭教育支援推進の調査研究として、「家庭教育支援推進事業」予算に統合されました。

 地方向けの予算は、家庭教育支援の基盤構築を目指す、家庭教育支援チーム強化促進プラン73百万円と、教育と福祉の連携による家庭教育支援を目指す、訪問型(アウトリーチ型)家庭教育支援20百万円です。前年度予算と同額が計上されています。前者は、全国800箇所(国補助率3分の1)、後者は、都道府県5箇所(市町村2箇所)に委託して実施します。

 続いて、家庭教育支援チーム文部科学大臣表彰について紹介がありました。今年度は、全国25活動が表彰され、特に、愛媛県の大洲市の大洲子育て“そよ風”は、早寝早起き朝ごはんの大臣表彰も受けた団体とのことでした。

 25のチームの関係者の皆さん、誠におめでとうございます。表彰式は、日時:3月15日(木)13時~、場所:オリセン国際会議室で行われます。終了後、「家庭教育支援シンポジウム」も行われますので、皆さんのお越しをお待ちしています。

 続いて、事務局から報告を行いました。今年度の事業報告、来年度の事業計画と、3月16日(金)13時~「早寝早起き朝ごはん全国フォーラム等について報告しました。

 席上、幹事の方より、団体事業への資料提供や、食育と「早寝早起き朝ごはん」の更なる連携について、ご要望いただきました。皆様、お忙しいところお集まりいただき、ありがとうございました。(にいどん)
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立山の幼児向けプログラム

2018-02-22 09:22:16 | 日記


 機構会議では、明治学院大学の福井直美先生から、「幼児期になぜ健康な体と心を育てるための場づくりが必要なのか」と題して、お話を伺いました。

 先生は、立山青少年自然の家における幼児向け活動プログラムを視察された様子を、熱くご紹介されていました。今回、先生が視察された活動プログラムは、4歳児の「沢歩き」5歳児の「森探検」でした。

 幼児期は、運動機能が急速に発達する時期であることから、幼児にとっては、毎日60分以上楽しく遊ぶことが大事だそうです。

 その上で、機構に期待するのは、自然との関わりの中で、健康な心と体を育てることだと言われていました。仲間とともに、広々とした空間と時間を使って、遊びで育てることが大事で、その際は、思いっきり体を動かすこと、目的や目標を持たせること、気持ちや力を合わせることに配慮して欲しいと言われていました。

 先生にとって、4歳児が泥んこになって沢歩きに挑戦している姿は、とても新鮮だったようです。5歳児の森探検でも、歩きにくい山道を進むことで、体力と身の動きが、徐々に身に付いていると分析されていました。

 そして、最後に、幼児にとって必要な環境は、安全管理を前提としながら、日常できない体験ができること、個人差に応じた挑戦があること、信頼される指導者がいること、運動の質と量が確保できること、自然の偉大さや尊さが感じられることが大事だと指摘されました。

 各施設、幼児向けの活動プログラムを用意して、幼児期の運動機能の発達を促していきたいものですn(にいどん)

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教員の働き方改革と学校行事の精選

2018-02-21 08:51:46 | 日記


昨日は、機構会議(全国所長会議)の2日目でした。はじめに、伊野理事から「教科等に関連付けた体験活動プログラムの実践について」説明がありました。

 その中で、昨年末に出された、中教審の中間まとめの話が出ました。年末に出されました、いわゆる「学校の働き方改革に関する総合的な方策」においても、教科等に関連付けた体験活動プログラムについて、「カリキュラム・マネジメントの観点から、学校行事とされてきた活動のうち、教科等の指導と位置付けられるのが適切なものについては、積極的に当該教科等の授業に含めるべきである。」と明確に指摘されました。その意味で、青少年教育施設での集団宿泊活動に、追い風が吹いていると言えます。

 しかし、その一方で、「学校行事を通じた児童生徒に必要な資質・能力の育成という観点は維持しつつ、引き続き、学校行事の準備等が教師の負担とならないよう、学校行事の精選や内容の見直し、準備の簡素化を進めるとともに」と指摘されております。その観点意味では、強い逆風も吹いているのです。

 もし学校側が、この部分だけに目を向け、結果、安易な学校行事の精選になることことは、子どもたちの人間性豊かな成長の観点から、絶対に避けなければことだと思います。

 学校行事、特に、集団宿泊活動の準備に時間が取られるというのであれば、青少年教育施設のノウハウ人的資源を積極的に活用いただけるよう、学校サイドに働きかけていく必要があります。



 そのタマとなるのが、「集団宿泊活動サポートガイド 改訂版」です。サポートガイドは、昨年度作成しましたが、今年度、文科省の教育課程課にチェックをしていただき、改訂版としてまとめ直しました。また、教科に関連付けた体験活動プログラム開発のための職員研修を、東日本(オリセン)、西日本(諫早)、2か所で行いました。

 今後は、研修で開発した27施設による27のプログラムを、各施設において、利用しやすいようオリジナル化することとしています。そして、30年度には、活動プログラム一覧と、具体的な指導案をまとめ、地元教育委員会、学校と試行実施し、課題を整理した上で、年度内に指導案を完成、31年度に、各学校で実施していただくこととしています。

 各施設での今後の取り組みが問われます。(にいどん)
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