にいや徒然エッセイ

「あめつち」に響く歌声の持ち主、シンガー・ソングライター「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

観音様の光り

2017-05-15 | ソングライター

熊本震災で未だに多くの方が避難生活を余儀なくされている。

瓦が滑り落ちて石垣が崩落した熊本城の映像は痛々しい。

元の姿に戻るには20年以上掛かるのではないか、

と言う人もいる。

その熊本城内にある神社の石垣に

観音菩薩像の線描画が掘られているのがみつかり

話題になった。

熊本被災支援のチャリティーを妙国寺さんが主催される。

そこで歌わせて頂くことが決まり、ご住職からその話を聞いた。

 

歌作りのヒントになれば・・とのことだった。

天変地異があいつぐ不確実な現世に、

鎌倉時代の観音様が姿を表わされたという視点において、

「久しぶりにそそられる」テーマではありませんか。

観音菩薩は仏教なのに

神社の石垣から出たというのはどういう次第なのか分からない。

そもそも「神仏混淆」で違和感を持たない私なので

そこはざっくり「神仏賛歌」ということで手をつけた。

 

とはいえあたくし、

観音様ってそもそも誰なんだろう?というレベル。

阿弥陀様の「慈悲」の働きを表現したお姿らしい。

「智恵」を表わすお姿は「勢至菩薩」。

ネットで調べていたら観音菩薩の真言が

「オンバラローキ テーシュヴァラ」と分かった。

この真言にはすぐにメロディーが湧いたが、

インドで神への賛歌として歌われるバジャンのイメージ。

手拍子しながら歌う、どちらかと言うと元気がよいイメージで、

さらっと聞ける=「難しくない歌」を意識した。

 

私の場合はソロ演奏で表現できない歌作りなので、

アレンジと伴奏ありきであります。

エレクトーン奏者の倉田香織さんにアレンジと演奏をお願いした。

彼女は二胡の姜さんの演奏を多く手掛けているので、

この手の曲には違和感がないはず。

先日リハーサルの為に来てくれた。

エレクトーンはリズムでもストリングスでも

いろいろな音で表現できる。

音の広がりがあって優しい「仏教賛歌」に仕上がった。

5月20日、白木町妙国寺さんで初披露する。

 

熊本震災チャリティーコンサート「命かがやいて」

時間 13時30分~15時

出演 新屋まり 倉田香織(キーボード)

会場 妙国寺 (広島市安佐北区白木町秋山1479 電話082-828-2186 )

参加費 2000円

※何時からでも自由参加です。

10時~初産式・法話

11時~レクレーション、バザーあり(境内ほか)

昼食ピザ焼きやイベントへの参加、熊本復興支援の義援金含む。

 

  

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