にいや徒然エッセイ

「あめつち」に響く歌声の持ち主、シンガー・ソングライター「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

縁に運ばれて西伊予へ。

2017-06-14 | 私が歌手

この週末は一年ぶりに愛媛県の最西端へ。

あの素晴らしい景色と、お魚料理、

そして素晴らしい人たちに再会できると思えば

ワクワクだ。

今回は宇和島の国定公園に面しているホテル

「シーサイドとらや」さんでの初ライブ。

 

愛媛との縁は

4年くらい前にいくみさんと知りあったのがきっかけ。

彼女が地元愛媛でライブ企画をしてくれた。

いくみさんの日頃の付き合いが功を奏して

けして都会とは言い難い地域で40人ものお客様を集めてくれた。

彼女の友人から知人へと、

まるで細い糸がつながっていくかのように歌う機会を頂いた。

昨年は盆踊りの歌を提供し、夏祭りに歌いに行った。

行くたびに、

彼女だけではなく周りの人たちまで

信じられないくらい良くして下さる。

不思議がる私に「そう?ここでは当たり前やよ~ぉ。」

と言ういくみさんなのだった。

 

愛媛のもう一つの縁は、

東京に居た頃に通っていた飲み屋さんの

マスターの郷里が松山市だったこと。

初めて愛媛に歌いに行くタイミングで

マスターから電話をもらったか

こちらから掛けたか定かではない。

「俺を拾って行け」と言った。

ものすごく久しぶりに再会した。

実はライブに誘った記憶はないけれど(笑)

結果的にはとても喜んでくれたようだ。

マスターのお友達一家がライブに来て下さった。

保育園を経営されているTさん。

ご自宅の目の前が海でサンゴや熱帯魚がいると聞いた。

それはいつか見にいかなくてはと思った。

翌年も歌いに行く機会をもらい、お泊りさせてもらった。

質素でシンプルな暮らしぶりは居心地がよかった。

 

前後を覚えていないが、

2回目だったか2日目だったか・・

私はみあちゃんの為に台所でおにぎりを作って

一緒に保育園に行き、

ミニライブをさせてもらった。

本当にすぐ目の前が海だった。

その海岸にホテルがあった。

去年の夏はTさん一家と会って

みあちゃんとみあちゃんのお友達とフェリーで無人島に渡った。

無人島では野生の猿になめられたが、

私は「ワンワン」と吠えまくって人類としての誇りを保った。

無人島の沖合2メーター、水深30センチの海で

熱帯魚と一緒に泳いでマーメイド気分に浸ったりした。

あの感動は言葉に尽くしがたい。

で、その時に「とらや」さんにお泊りした。

 

お魚がすっご~~~~~~~く美味しかった。

あまりに感動したので、若いママさんにCDをお渡しした。

海の近くだからと思い

「海空愛」が入っている「はるかな約束」を

渡したような気がする。

翌日だったか「感動しました!元気になりました。」と

お電話を頂いたが大泣きされていた。

活動の方向性や自分に相変わらず自信がない。

私の歌で喜んでもらえるなんて、ありがたかった。

ご主人に歌を聞かせたいと言われた。

必ず歌いに行くと、私なりに約束をしたつもりでいた。

 

そして春。

お電話をしたら「もちろんです」と大変喜ばれて

今回のライブの運びとなった。

「準備段階から楽しくてワクワクします」

ママさんの声が弾んでいる。

ご主人は声が出ないけれど「生かされて」を一緒に歌っているそうだ。

歌の力は凄い。

そんな歌に関わらせてもらっているのを、有り難くもある。

皆さんの縁に運ばれています。

感謝。

  

 

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