原発被災地フクシマをボランティアガイドします。 (主に相馬から富岡間をご案内します)

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帰還困難区域の交通事故に思う。

2016-10-18 | 画像

ゴールデンウィーク中の5月4日の夜9時前、福島県大熊町の常磐高速道路で乗用車と高速バスが正面衝突する事故があった。乗用車に乗っていた方が亡くなり、バスの乗客40人が軽いけがをしたという事故だ。

ところで、この場所は線量が高い「帰還困難区域」での事故なのです。この高速道路を走るためのルールは、走り続けること、窓を開けないこと、バイクは通行禁止・・・それだけ線量が高いということだ。もちろん、大熊町は近くに人が住んではいないし、病院もない。

あるテレビ局が、その事故に関して、東日本高速道路の伝える対応として「車を降りてガードレールの外など安全な場所に避難すること」「路肩などでは放射線物質がたまりやすい茂みや水たまりを避けて待機し」「駆け付けた交通管理隊員に空間線量を確認すること」と呼びかけたとのこと。

交通事故と言う、混乱した現場で、ともかくバスの外に避難しても、その路肩は、「降りてはいけない」高線量の所。冷静に対応できるのか。空間線量を確認しても、いったいどう身を守るのか。5分や10分でそこを離れることができるならまだしも、乗客を避難させるための代替バスがすぐ到着するわけではない。実際救急車もいわき市から駆け付けた。

しかし、この事故については、ゴールデンウィーク中に起こったあれこれの事故として、主に、対面交通の高速道路の危険性が大きく報道されたように思うのだが・・・

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