新沼健 日々独言

映画・ドラマの感想、美味しかった料理、街歩き、世相に関する私の考えなどを書いています

ネタバレ注意! 未見の方は読まずに鑑賞してください 映画「君の膵臓が食べたい」

2017年10月07日 14時05分10秒 | レビュー 映画・ドラマ
▲ ネタバレ注意! 未見の方は読まずに鑑賞してください 映画「君の膵臓が食べたい」


東京自由が丘のセレクトショップ、ブティック自由が丘101の新沼健です。

ブティック自由が丘101とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。

映画「君の膵臓が食べたい」を鑑賞してきました。

高校の同級生・山内桜良(浜辺美波)がひそかにつづる闘病日記「共病文庫」を偶然見つけた僕(北村匠海)は、彼女が膵臓(すいぞう)の病気で余命わずかなことを知り、一緒に過ごすようになる。彼女の言葉をきっかけに母校の教師となった僕(小栗旬)は、桜良が亡くなってから12年後、教え子と会話をしていた際に、桜良と過ごした数か月を思い出す。一方、結婚を控えた桜良の親友・恭子(北川景子)も、桜良との日々を思い返し……。

シネマトゥデイより

ヒロインを演じるのが浜辺美波。

映画「エイプリルフールズ」で寺島進に誘拐される小学生を演じていた子と知り、びっくりしました。

▲ すっかり美少女に成長した浜辺美波


いくらランドセルを背負っても流石に小学生には見えませんでしたが、なかなかの好演であった記憶があります。
数年を経て、びっくりするほどの美少女に成長し、今作のヒロインを務めました。

今作は、難病物にありがちな湿っぽさが一切ありません。

やがて死ぬことがわかっているヒロインも、気丈に、自然に、明るく振る舞い、全く暗さを感じさせず、ある意味、期待外れに感じる向きもあることでしょう。

やがて唐突にヒロインに訪れる死。それもなんで?というくらい唐突に、それはないだろう、というくらい理不尽に。

正直、映画としての面白さは「シン・ゴジラ」の無限分の1未満。
見所は”新星誕生”と言った雰囲気の浜辺美波のみ、と言っては北川景子に失礼でしょうか?

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セレクトショップ ブティック自由が丘101
http://www.jiyugaoka101.com

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