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安全管理…酸素濃度測定
酸素濃度測定とは、ピット内施工時に酸素濃度及び硫化水素濃度を測り、酸素欠乏症の発生を防止する安全管理です。
密閉されたピット内は汚水等に含まれた菌類が発生し酸素が消費されます。
酸素濃度測定をせずにピット内に入り臭気を感じて急きょ外に出たとしても、酸素欠乏症に陥り、後に頭痛や吐き気等の症状で救急搬送という事態になることもあり、月単位の休業を要することもあります。
ピット内に入る前の酸素濃度測定を怠った故に大きな災害になってしまいます。
新倉技研では酸素濃度測定を励行し、空気呼吸器等を装備して、酸素欠乏症に対する安全対策を常に留意し作業に臨んでおります。
▲酸素濃度測定の様子です
▲酸素濃度測定の様子です