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離婚届を書いたことと婚姻関係破綻(不貞)

2017-07-01 10:29:54 | 離婚とお金

 婚姻関係破綻後に、配偶者の一方が他の人と性的関係をもっても、それは不貞ではなく、慰謝料請求の対象にはなりません。そして、離婚届を書いたことは破綻を認定する事情となります。

 この点、東京地裁平成18年6月14日判決は、離婚届を書いて別居しても婚姻関係破綻とはいえないとしました。

 このケースでは、妻は夫の不貞を疑っていましたが、決め手がないまま離婚届を書き、別居もしました。しかし、その後の調査で夫の不貞関係が判明し、妻は離婚届について不受理届出をしています。

 このような事情において、裁判所は離婚届でを書いても婚姻関係破綻とはいえないとしたのです。離婚届が破綻の有力な証拠となりうるとしても、それが書かれる経過はさまざまです。一律に離婚届が書かれたから破綻とはいえないとの判断は妥当でしょう。

 

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