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不貞の隠蔽と離婚協議書の錯誤無効

2017-07-06 14:44:49 | 離婚とお金

 東京地裁平成28年6月21日判決は、夫が不貞を隠蔽して夫婦が離婚協議書を作成した場合に、それが錯誤無効により無効だとの判断を示しています。

 裁判所は、夫側が積極的に離婚を求めていたこと、夫は有責配偶者であり本来は離婚請求できない立場にあったことから、夫が慰謝料請求を免れる目的などのために不貞を隠したとして、慰謝料の支払いがない内容の離婚協議書を錯誤無効としたのです。

 妻は離婚協議の過程で慰謝料を問題にしておらず、不貞を黙っていたことを理由に錯誤無効とするのはやや理論的には無理もありそうです。しかし、落ち着きのよい判決だとの評価が可能かと思います。

 

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