アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

ビブラムファイブフィンガーズをはいて稲武の紅葉見物

2017-11-15 18:18:14 | 稲武のモノ・コト・ヒト・バ
    FB友達の間でしばらく前から話題になっていて、わたしもぜひともはいてみたいと思っていた5本指の靴~ビブラムファイブフィンガーズ~を、ひと月ほど前、やっと名古屋で手に入れました。

    私の右足の小指は、内反小指気味。ヨガで左右の足の指を組むことがあるのですが、手で助けてやっても、ちゃんと組めません。そのため、販売会で試着した時も、右足の小指がなかなか入らず、往生しました。
  
     でも、かろうじて押し込んで歩いてみたら、気持ちいい! 軽く歩けるのです。底が薄いと歩きづらいのではないかと心配でしたが、まったくそういうことはありません。何足か試着した末、選んだのがこれ。販売会では、たくさんの種類の五本指の靴があったのですが、わたしの少々変形した指がわりにスムースに入るのは、とりあえずこの型でした。山歩き用とか街歩き用とか、いろいろ惹かれる形の靴がありましたが、まずはこの靴で練習することにしました。 

     しかし、その後、ある長い時間ためし履きできるような暇とお天気に恵まれず。うずうずしていました。

     やっときょう、お天気と時間に恵まれたので、この靴を履いて、稲武の紅葉を見物に出かけることにしました。

     一年ぶりのタカドヤ湿地は去年よりさらに整備が進んだようで、周遊できる道が増えました。葉はすでにだいぶ落ちていましたが、あいかわらず趣のある場所です。

     さて、靴の履き心地ですが、とにかく足取りが軽くなる! 初めて車の運転もしましたが、全く問題なし。「すたすたどこまでも歩きたくなる」とは、さきにこの靴を履き出した知人たちの感想ですが、ほんとに言葉通り、誇張ではなく、すたすた歩きました。

     さらに歩きたくなって、大井平公園へ。

      こちらも散策できる場所が増えたようです。

      稲武の紅葉は寒暖の差が激しいせいか、今年もきれいでした。

      紅葉が終わると、稲武は冬。梅雨のころやっと片づけた暖房器具を、もう使い始めています。今年は、カメムシをよく見かけます。カメムシが多い年は大雪になると、こちらに来てからよく聞くのですが、たしかに数年前、大量に見かけた年は大雪でした。積雪のほとんどなかった昨年は、カメムシも見かけませんでした。ということは、今年は大雪? 
     湿り気に弱いこの靴を履けるのは、稲武だと後しばらくかも。ちょっとでも、ひまができたらこの靴を履いて、とにかく歩くことにします。来夏には、足の指が無理なく組めるようになったらいいな。

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