めぐろのめばる

目黒川近辺で日本の四季を楽しみ、未来の日本を憂う。
かつての美しい日本と日本人がいかに素晴らしかったかを思う。

大6回目の生物大絶滅の主犯は人類

2017-07-15 14:33:38 | 環境問題

過去100年の間に、地球上から姿を消した生き物の数は、
それ以前1000年の間に絶滅した生き物の数とは、
比べ物にならないほどの膨大なる数と言われます。
人類が化石燃料を利用して急速に進歩するにつれ、
地球環境は著しく悪化し、人間が生きるために多くの生き物が
絶滅して行きました。
私たち人類にとっては、長足の進化と言えるも、他の生き物は
次々に絶滅の一途を辿っていると言えるのです。

この事は、環境の著しい変化に伴う、私達人類の食料自給率にも

大きな影響を与えていて、近年、世界的な食糧不足を見ても
私達の住む環境が、次第に、生き物だけでなく、人類にとっても
非常に厳しい条件と成って来ているのが解ります。

この地球規模の食糧不足は、単に私達人類の食料が減っている

と言う問題ではなく、生き物全体の絶滅へ繋がると、多くの科学者が
警鐘を鳴らしています。
生物学的には、私達人類の生きる時代は、第六期の大絶滅に向かっていて
地球の歴史上、これまで5回あった、大絶滅と同じような、地球規模の
生物大絶滅に向かっている事は解っていました。

しかし、その時期は、遠い先の事であり、今生きている人達が、あえて

心配する事とは言えなかったのですが、近年の学者たちの調査によると
その時期が急速に早くなる可能性が出て来たと言います。
恐竜たちの大絶滅から、次の絶滅まで、まだずっと先の事と思いきや
調査によると、地球上の生き物たちが、予想以上のスピードで絶滅していて
この事は、あらゆる生き物達に共通の形で表れ始めているのです。

これまでの5回の大絶滅は、特定の種類の生き物が絶滅する事に依って

地球上の生態系が大きく変わって行ったのですが、今回は、明らかに
全ての生物が、急速なテンポで、絶滅し始めているのです。
具体的に、私達人類の食料が不足して来ただけでなく。人類が食料と
しないあらゆる生物が、年々個体数を減らし、地球上の食物連鎖のバランスに
大きな影響を与え始めているのです。

この原因は、明らかに人類の環境破壊にあり、6回目の大絶滅の主因は

人類がもたらすとされているのです。
問題は、大絶滅に至る遥か以前に、環境が著しく変わり、人類だけでなく
あらゆる生き物達の食物バランスが失われ、急速に地球から生き物が減り
加速的に大絶滅に進んでしまう可能性が有ると言うのです。

今や、世界中が、食料を確保するために戦っています。

如何に自国民を飢えさせない様にするかが、各国の主要議題となりつつあり
日本とて、安穏とした生活をしている場合ではないのです。
ただでさえ、食料自給率が低い我が国は、この地球の異変で、真っ先に
悪影響を受ける事が明らかと言えます。

食料輸入が限られる様になれば、国内の食糧事情は一気に食糧危機へと移行し

食を得られれない国民が多く生まれる事も考えられるのです。
例えどんなに経済力が高くとも、食料が途絶えてしまえば、全ての流通が途絶え
日本人は数百年前の生活に戻ってしまうかも知れないのです。

大都会の目を見張る高層建築も、そこに住む人々が変わらない日常を過ごせて

成り立つものであり、日々の食料が不足と成れば、そんな巨大なビル群も、
砂上の楼閣に過ぎません。
世界が恐れる北朝鮮のミサイル開発も、元はと言えば、国民を飢えさせない為の
苦肉の策でもあり、何とかして優位な立場と成り、多くの支援を得たいとする
考えからであり、これまでの多くの戦争と同じく、争いの底辺に、食糧危機が
有るのです。

しかしながら、世界中の国々が、軍事力を持って自分達のテリトリーを広げたとて

今の地球の状況は、更なる深刻な事態を示し始めているのです。
近い将来、奪い合う食料すらなくなってしまう世界が待っているのかも知れません。
第6回目の生物大絶滅は、人類が生れた時から始まっていて、その原因を作ったのが
人類であったと遠い未来の知的生物が語る様になるのかも知れません。

ジャンル:
災害
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