シフォンケーキ作りにはまっています

寒くなってくると作りやすくなるのでお菓子作りを再開します。
とくにはまっているのがシフォンケーキです。
スポンジケーキなどはもうほぼ失敗なく、毎回同じようにできるのですが、シフォンケーキに限ってはまったく違います。
シフォンケーキは焼けたあとすぐオーブンから出してさかさまにしてビンなどに立てて冷ますのですが、理想は１晩冷ますと本にはありますが私はせっかちなのであらかたさめると型からはずしてしまいます。
シフォンケーキは恐ろしく繊細なケーキで、混ぜ方や生地の流し方など冷まし方も含めてちょっとしたことで失敗しますので毎回型からはずすときは緊張します。
売っているもののように丸く綺麗に型からはずれたのはたぶん１度くらいしかないと思います。
ナイフを入れてはずしてるときに「あ、失敗だな」となんとなくわかるくらい作ってます。
どうしてもどこかに空洞ができてしまって見栄えが悪いです。
人にあげるなら綺麗な部分だけカットしてラッピングするという手もありますが、やっぱり完全型で出来上がった時の感動は忘れられません。
ネットで調べてちょっとした動作を変えてみたりして実験するのですが、ただの偶然だったとか原因が別だったとか負けず嫌いの私の性格に火をつけます。
毎日１ホールずつ焼いていたら最初は喜んでペロリと食べていた息子も飽きてきて残すようになってきました。
味はふわっとしてとてもおいしいのですが、ボロっと欠けていると人にあげる気にはなれません。
材料は卵が大半なのでヘルシーといえばヘルシーなほうですが、私もそんなに食べては体によくないのでしばらく休憩していますが、また近いうち再開しようと思っています。