天文学の講演会がウチの高校で乱発されておるので聞きまくりです。
今晩は、管理人@でも開催がいつも金曜なのでテニス遅刻しまくり です。
でも遅れていくと可愛いお姉さんと二人きり♪な空間が15秒くらい展開されるのでそれはそれで良しとしますか。しませんよね。
ところで「屋台弁護士」より「ロミオマストダイ」の方が300倍くらい面白いと思いませんか?ジェット・リーですよ?(チャンネル権争いに敗れました)
さて。
水曜日の更新ではテスト期間でも課題の締め切りに追われるでもなく「お弁当のマヨネーズが漏れていたため」妙に元気の無い更新だった事をご記憶されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実はアレ、ちゃんとした原因がありまして。
僕は中学校3年間、そして高校入学から今日に至るまで皆勤賞なんですよ。(インフルエンザ除く)BAKAは風邪引かないって言うよね☆
学校を休んだ事が無い。中学校時代、高校に合格してからというものダラダラと遅刻を数回したものの、高校に入ってからは電車という遅延乱発のデンジャラスな乗り物を使うようになったというのにも関わらず無遅刻無欠席だったのです。
ところが、だ。
月曜日、化学の時間のことです。実験の説明プリントが配られました。「えー。」「またかよー。」とザワザワする教室。肝心の実験日がいつなのか、聞き取れなかったため、僕の友人が先生に聞きました。
友人「先生、いつですか!?」
先生「再来週。」
何だまだまだ先の話じゃねぇか、とみんなと笑ったものです。
しかし実はコレ、レポートの提出が再来週、という意味の発言だったのです。
水曜日、化学の時間のことです。休み時間が終わり、いつも授業を受けている教室に移動。そこにはいつものメンツが顔を揃えていました。妙に人数が少ないなぁとは思いましたが、何せ半分以上がその教室にいます。みんな実験だと勘違いしたんじゃね?、とみんなと笑っていたのですが、どうも様子がおかしい。決してノンビリと教室に来るような先生ではないのに、5分経っても7分経っても教室にやって来ない。その教室にいた一人が実験教室まで偵察に出ました。すぐにダッシュで戻ってきて「じ、実験だって!!」の入電、全員が荷物をまとめてスクランブル発進です。しかし授業開始時刻から10分近くが経過していました。友人たちと「これは別に遅刻じゃあ、ないよな?」と不安を共有しながら実験教室に着くと、にこやかに先生が赤ペンと名簿を持って
「はい、遅刻した人、名前言ってって。」
多少の頭痛や発熱、鬱などは全て克服してきた・・・。寝坊したって全速力で駅まで走って滑り込みセーフをかました時だってあった・・・。それも全てこの数年間に渡って構築してきたバカの象徴無遅欠記録のため・・・・・。しかし、あぁ、何てこった!3時間目に遅刻とは。。ん、でも待て、先生は笑っているぞ・・・。その赤いペンを走らせる前に何とかここは!先生、僕たち勘違いをしt
友人「先生が再来週って言ったじゃないですか。(キレ)」
ま、待て、その態度はまずい、ここは穏便に、姿勢を低く保て!もっと低く飛べないのかいっ!?(ドーラ@某天空の城)
先生「・・・はぁ?何言ってんの?誰が、再来週って言ったぁ?」
友人「先生が再来週って言ったじゃないですか。(キレアゲイン)」
40秒で支度しなっ!(錯乱)
先生「だったらよぉ、何で、数人でもこっちの実験室に来てんだよ、あぁ?お前らが謝るべきだろ?何、デケェ面してんだよ!(キレ)」
バルス。
この後、具体的にはどれくらいの時間だったのかはわかりませんが、感覚的に言うと5時間くらい、先生がその友人を中心に僕ら遅刻組に声を荒げて注意をしてました。
皆勤賞の崩壊、そして何よりあんなに優しく色々と教えてくれた先生を怒らせてしまったという事もあり、何となく、悶々としておりました。
今日。
全く関係ない用事があって化学の職員室に行くと、その先生が目の前に。
ヨル「○○先生は、いらっしゃいますでしょうか?」
とりあえず、本来の用事について聞いてみる。
先生「あー、いないよ。」
ヨル「あ、そうですか、じゃあ・・・」
とりあえず、ビビッて逃げようとしてみる。
でも、やはり確認せねばならない。いくら聞きづらい事だって、確認しなければ、遅刻申請の書類だって書けないんだ・・・!
ヨル「あ、あのおぅ、先生・・・。先日の実験の遅刻の件の事なんですが。。」
とりあえず、やたら「の」を多用して戸惑ってみる。
すると、席をおもむろに立ち上がって、のそりのそりとこっちに近づいてきて・・・
笑顔でおなかをポンポンポンと叩きながら、こう聞いた。
先生「あー・・・ちゃんと反省してんの?」
ヨル「え。あ、あー、反省、してます。猛省してます!」
先生「フッ(笑)猛省?ん~、本当?・・・遅刻、つけてないよ(笑)」
ヨル「あっ、はっ、あっ、ホントですか!ありがとうございます!ありがとうございます!あ、ありがとうございます!(3連呼)本当に、今後、気をつけますので!!」
先生「ん?うん。」
ヨル「ありがとうございます!で、ではっ、失礼しますっ!!!」
もう、何とも言えなかったです。全速力で教室に戻って、その友人に遅刻ではない旨を伝えて、それから、化学はもっともっと頑張ろうと思いました。
数学・物理・化学、全てにおいて良い先生であるという事はなんてシアワセな事なんだろうなぁ、って改めて思った今日でした。
何か、自己満足臭がプンプンですが、うん、良かった良かった。
では!
学校の先生が、生徒に与える影響っていうのは、やはり大きいと思うのだけど。
今晩は、管理人@でも開催がいつも金曜なのでテニス遅刻しまくり です。
でも遅れていくと可愛いお姉さんと二人きり♪な空間が15秒くらい展開されるのでそれはそれで良しとしますか。しませんよね。
ところで「屋台弁護士」より「ロミオマストダイ」の方が300倍くらい面白いと思いませんか?ジェット・リーですよ?(チャンネル権争いに敗れました)
さて。
水曜日の更新ではテスト期間でも課題の締め切りに追われるでもなく「お弁当のマヨネーズが漏れていたため」妙に元気の無い更新だった事をご記憶されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実はアレ、ちゃんとした原因がありまして。
僕は中学校3年間、そして高校入学から今日に至るまで皆勤賞なんですよ。(インフルエンザ除く)
学校を休んだ事が無い。中学校時代、高校に合格してからというものダラダラと遅刻を数回したものの、高校に入ってからは電車という遅延乱発のデンジャラスな乗り物を使うようになったというのにも関わらず無遅刻無欠席だったのです。
ところが、だ。
月曜日、化学の時間のことです。実験の説明プリントが配られました。「えー。」「またかよー。」とザワザワする教室。肝心の実験日がいつなのか、聞き取れなかったため、僕の友人が先生に聞きました。
友人「先生、いつですか!?」
先生「再来週。」
何だまだまだ先の話じゃねぇか、とみんなと笑ったものです。
しかし実はコレ、レポートの提出が再来週、という意味の発言だったのです。
水曜日、化学の時間のことです。休み時間が終わり、いつも授業を受けている教室に移動。そこにはいつものメンツが顔を揃えていました。妙に人数が少ないなぁとは思いましたが、何せ半分以上がその教室にいます。みんな実験だと勘違いしたんじゃね?、とみんなと笑っていたのですが、どうも様子がおかしい。決してノンビリと教室に来るような先生ではないのに、5分経っても7分経っても教室にやって来ない。その教室にいた一人が実験教室まで偵察に出ました。すぐにダッシュで戻ってきて「じ、実験だって!!」の入電、全員が荷物をまとめてスクランブル発進です。しかし授業開始時刻から10分近くが経過していました。友人たちと「これは別に遅刻じゃあ、ないよな?」と不安を共有しながら実験教室に着くと、にこやかに先生が赤ペンと名簿を持って
「はい、遅刻した人、名前言ってって。」
多少の頭痛や発熱、鬱などは全て克服してきた・・・。寝坊したって全速力で駅まで走って滑り込みセーフをかました時だってあった・・・。それも全てこの数年間に渡って構築してきたバカの象徴無遅欠記録のため・・・・・。しかし、あぁ、何てこった!3時間目に遅刻とは。。ん、でも待て、先生は笑っているぞ・・・。その赤いペンを走らせる前に何とかここは!先生、僕たち勘違いをしt
友人「先生が再来週って言ったじゃないですか。(キレ)」
ま、待て、その態度はまずい、ここは穏便に、姿勢を低く保て!もっと低く飛べないのかいっ!?(ドーラ@某天空の城)
先生「・・・はぁ?何言ってんの?誰が、再来週って言ったぁ?」
友人「先生が再来週って言ったじゃないですか。(キレアゲイン)」
40秒で支度しなっ!(錯乱)
先生「だったらよぉ、何で、数人でもこっちの実験室に来てんだよ、あぁ?お前らが謝るべきだろ?何、デケェ面してんだよ!(キレ)」
バルス。
この後、具体的にはどれくらいの時間だったのかはわかりませんが、感覚的に言うと5時間くらい、先生がその友人を中心に僕ら遅刻組に声を荒げて注意をしてました。
皆勤賞の崩壊、そして何よりあんなに優しく色々と教えてくれた先生を怒らせてしまったという事もあり、何となく、悶々としておりました。
今日。
全く関係ない用事があって化学の職員室に行くと、その先生が目の前に。
ヨル「○○先生は、いらっしゃいますでしょうか?」
とりあえず、本来の用事について聞いてみる。
先生「あー、いないよ。」
ヨル「あ、そうですか、じゃあ・・・」
とりあえず、ビビッて逃げようとしてみる。
でも、やはり確認せねばならない。いくら聞きづらい事だって、確認しなければ、遅刻申請の書類だって書けないんだ・・・!
ヨル「あ、あのおぅ、先生・・・。先日の実験の遅刻の件の事なんですが。。」
とりあえず、やたら「の」を多用して戸惑ってみる。
すると、席をおもむろに立ち上がって、のそりのそりとこっちに近づいてきて・・・
笑顔でおなかをポンポンポンと叩きながら、こう聞いた。
先生「あー・・・ちゃんと反省してんの?」
ヨル「え。あ、あー、反省、してます。猛省してます!」
先生「フッ(笑)猛省?ん~、本当?・・・遅刻、つけてないよ(笑)」
ヨル「あっ、はっ、あっ、ホントですか!ありがとうございます!ありがとうございます!あ、ありがとうございます!(3連呼)本当に、今後、気をつけますので!!」
先生「ん?うん。」
ヨル「ありがとうございます!で、ではっ、失礼しますっ!!!」
もう、何とも言えなかったです。全速力で教室に戻って、その友人に遅刻ではない旨を伝えて、それから、化学はもっともっと頑張ろうと思いました。
数学・物理・化学、全てにおいて良い先生であるという事はなんてシアワセな事なんだろうなぁ、って改めて思った今日でした。
何か、自己満足臭がプンプンですが、うん、良かった良かった。
では!
学校の先生が、生徒に与える影響っていうのは、やはり大きいと思うのだけど。
ヨルさんの体験とは少し違いますが、私も先生に心を動かされたことがあります。一年の前期に個人発表があったんですが、前日に徹夜で仕上げた適当なものを発表してしまったことがありまして。その時はクラス全員の前で先生に「こんなものは発表するに値しない」云々と辛口なコメントをいただき、落ち込みました。
しかし授業後に先生から「さっきは言い過ぎた。よく頑張って調べたね」と言われて泣きそうになったことを覚えています。次は頑張ろうと思いました。
同じ先生の授業が一年の後期にあり、再び発表の機会が訪れまして。今度こそはと思いじっくり調べてレジュメを作りました。
そしたらクラスの子達の前でその発表内容を褒められたんですよ。もの凄く嬉しかったです。
この先生はちゃんとやったら認めてくれるんだなあ。とその時に実感しました。
いい先生の存在って大きいですよね。
この記事のタイトルはいつもと違って比較的本音だったりするのです。
具体的に「こうありたい」とか「こうはなりたくない」という像がある分、良い仕事すると思うんだけどなぁ(独り言)
では!!